2021年夏アニメランキングTOP21【覇権はメイドラゴン?転スラ?】

星島てる
アニメ好きの20代。ライターで生活費を稼ぎながら、アニメ聖地の旅に出ている者です。アニメ作品の視聴数は600作品以上。

今回は2021年夏アニメをランキング形式で紹介していく。僕が視聴した全作品を紹介していくので、参考にしてほしい。

放送前に投稿した期待値ランキングは以下のリンクから読んでみて欲しい。

https://terukun.blog/2021summer-ranking/
目次

2021年夏アニメランキングTOP21

ここではTOP21からTOP11までを紹介していく。本記事内ではざっくりと一言で感想を述べているが、深堀りした記事のリンクも貼っている。気になったらそちらも読んでみて欲しい。

第21位:出会って5秒でバトル

作画30点
世界観・設定65点
ストーリー60点
演出40点
キャラ50点
音楽50点

第21位は『出会って5秒でバトル』。ストーリー自体は悪くはないのだが、作画が全体的に微妙だった。変なところで3DCG使うし。

https://terukun.blog/dea5/

第20位:100万の命の上に俺は立っている 第2シーズン

作画35点
世界観・設定50点
ストーリー50点
演出40点
キャラ35点
音楽30点

第20位は『俺100 2期』。タイトルの伏線回収がされると思ったが、されることはなかった。『俺100 1期』と比べると演出に力を入れていたような気がする。

https://terukun.blog/1000000-lives2/

第19位:魔法科高校の優等生

作画40点
世界観・設定65点
ストーリー50点
演出40点
キャラ50点
音楽60点

第19位は『優等生』。『魔法科』のスピンオフなのだが、キャラデザが違いすぎて雰囲気が別物になっている。キャラデザは否定多めの賛否両論。

https://terukun.blog/mahouka-yuutousei/

第18位:カノジョも彼女

作画30点
世界観・設定50点
ストーリー60点
演出35点
キャラ35点
音楽60点

第18位は『カノかの』。コメディに極振りしたラブコメ、だと思えば楽しく視聴できる。見方によって評価が割れる作品だろう。作画クオリティは相変わらず低い。

https://terukun.blog/kanokano/

第17位:精霊幻想記

作画50点
世界観・設定50点
ストーリー55点
演出50点
キャラ60点
音楽50点

第17位は『精霊幻想記』。全体的に普通だった。笑

https://terukun.blog/seireigensouki/

第16位:たんもし

作画65点
世界観・設定65点
ストーリー65点
演出60点
キャラ65点
音楽60点

第16位は『たんもし』。2021年夏クールの中で最も期待値を下回った作品かもしれない。原作のストーリーは面白そうだが、アニメでは雰囲気作りに失敗してしまった印象。

https://terukun.blog/tanmoshi/

第15位:ピーチボーイリバーサイド

作画70点
世界観・設定75点
ストーリー50点
演出65点
キャラ70点
音楽65点

第15位は『ピーチボーイリバーサイド』。桃太郎をめちゃくちゃリメイクした作品だ。普通に面白いのだが、放送順を変に変更したことで否定多めの賛否両論となった。

https://terukun.blog/peachboyriverside/

第14位:月が導く異世界道中

作画65点
世界観・設定70点
ストーリー75点
演出60点
キャラ65点
音楽65点

第14位は『月が導く異世界道中』。僕としては期待値以上の作品だった。派手な内容・キャラではないのだが、それが逆に新鮮だったのかもしれない。

https://terukun.blog/tsukimichi1/

第13位:女神寮の寮母くん

作画50点
世界観・設定60点
ストーリー50点
演出70点
キャラ55点
音楽55点

第13位は『女神寮』。2021年夏クールのエロ枠だ。配信サイトでも局部を映し出した名作。キャラも割と可愛い。

https://terukun.blog/megamiryou/

第12位:転生したらスライムだった件 第2期

作画70点
世界観・設定70点
ストーリー70点
演出70点
キャラ75点
音楽65点

第12位は『転スラ2期』。なんだかんだで面白い。熱くなれるシーンはとことん熱いが、そのぶん日常シーンが退屈に感じてしまう。

https://terukun.blog/tensura2/

第11位:ひぐらしのなく頃に卒

作画77点
世界観・設定70点
ストーリー75点
演出80点
キャラ77点
音楽75点

第11位は『ひぐらし卒』。TOP10に入れたかったが2021年夏クールが豊作ということでこの順位に。以前の『ひぐらし』と比べると解答編の盛り上がりが微妙だった。

https://terukun.blog/higurashi-sotsu/

2021年夏アニメランキングTOP10

ここからは2021年夏クールのTOP10を紹介していく。これらの作品はどれも見て損がない作品なので、気になったらぜひ視聴してほしい。

第10位:死神坊ちゃんと黒メイド

作画73点
世界観・設定70点
ストーリー70点
演出70点
キャラ70点
音楽68点

第10位は『死神坊ちゃん1期』。2021年夏クールのダークホースかもしれない。3DCG制作なのだが、3DCGの特徴をしっかり活かしている名作だ。『死神坊ちゃん1期』を機に、3DCG制作のラブコメが増えるかもしれない。

https://terukun.blog/bocchan1/

第9位:うらみちお兄さん

作画40点
世界観・設定70点
ストーリー75点
演出65点
キャラ65点
音楽70点

第9位は『うらみちお兄さん』。僕は最後までギャグで笑えたので、この順位に。シュールなギャグが好きな人はハマると思う。

https://terukun.blog/uramichi/

第8位:迷宮ブラックカンパニー

作画65点
世界観・設定80点
ストーリー70点
演出50点
キャラ65点
音楽70点

第8位は『迷宮ブラックカンパニー』。2021年夏クールの中で最大のダークホースだったと僕は思っている。一見するとよくある異世界転生系に見えるが、『迷宮ブラックカンパニー』はブラック企業がテーマになっている。雰囲気作りも良いし、何よりもEDがめちゃくちゃ好き。

https://terukun.blog/meikyubc/

第7位:ぼくたちのリメイク

作画80点
世界観・設定65点
ストーリー75点
演出75点
キャラ85点
音楽70点

第7位は『ぼくリメ』。2021年夏クールのラノベ原作アニメの中ではぶっちぎりで面白かった。アニメだからこそできる演出が盛り沢山で、久しぶりにしっかり萌えた。シノアキが可愛い。

https://terukun.blog/bokurema/

第6位:白い砂のアクアトープ

第6位は『白い砂のアクアトープ』。「勢いがない」みたいな意見をよく見かけるが、僕は全然そうは感じなかった。水族館がテーマになっているが、「私達の世界の水族館もこんな感じなのだろう…」と勉強になることがめちゃくちゃある。2クール目にも期待。

第5位:かげきしょうじょ

作画70点
世界観・設定70点
ストーリー70点
演出70点
キャラ70点
音楽70点

第5位は『かげきしょうじょ!!』。元々期待値を高めに設定していたが、それすらも大きく上回ってきた作品。宝塚音楽学校がモチーフになっている世界観で、スターを目指す少女たちの熱い物語となっている。ストーリーがとにかく良い。

https://terukun.blog/kageki/

第4位:RE-MAIN

作画85点
世界観・設定80点
ストーリー80点
演出80点
キャラ75点
音楽80点

第4位は『RE-MAIN』。女性向けのような作品に見えるが男性でも楽しめる作品だ。水球がテーマになっているが、大局的に見るとチームスポーツが深堀りされている。それに記憶喪失というエッセンスが混ざるのだが、使い所が絶妙過ぎる。傑作だ。

https://terukun.blog/re-main/

2021年夏アニメランキングTOP3

ここからは2021年夏アニメのTOP3を紹介する。アニメ好きを名乗るのであれば絶対に視聴するべき作品だ。

第3位:Sonny Boy

作画70点
世界観・設定90点
ストーリー80点
演出80点
キャラ70点
音楽80点

第3位は『Sonny Boy』。2021年夏クールの中でも異色の作品だが、メッセージ性が強くて僕はかなり好き。色々と考察できる作品なのだが、僕は『Sonny Boy』から未来への希望を感じた。

https://terukun.blog/sonny-boy/

第2位:平穏世代の韋駄天達

作画85点
世界観・設定80点
ストーリー80点
演出85点
キャラ77点
音楽80点

第2位は『平穏世代の韋駄天達』だ。2021年夏クールの中で最も見やすい作品で、誰にでもオススメできる作品だった。作画も良いし適度に刺激的なのも良い。

https://terukun.blog/idaten/

第1位:小林さんちのメイドラゴンS

作画92点
世界観・設定90点
ストーリー88点
演出90点
キャラ90点
音楽90点

第1位は『メイドラゴン2期』だ。文句なしの京アニクオリティ。毎話毎話の重みが桁違いで、とても濃密な24分だった。

https://terukun.blog/maidragon2/

総評

2021年夏クールの時は全然時間が取れず、見たい作品が見れなかったのが痛かった。個人的には『ヴァニタスの手記』とか『ジャヒー様』が見たかったのだが、間に合わなかった。それと『ラブライブスーパースター』もね。視聴次第、後日ランキングに加えたいと思う。

全体的に見るとビッグタイトルが少なめだが、渋い新作が多い印象だ。『白い砂のアクアトープ』や『RE-MAIN』のような高クオリティのアニメオリジナル作品の調子が良い。大満足のクールだった。

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