本記事では、2022年春クールに放送されたアニメを、ランキング形式で紹介していこうと思う。本当に面白いアニメだけ見たい人や、2022年春アニメを振り返りたい人におすすめの記事となっている。
2022年春アニメランキングTOP9
第9位:盾の勇者の成り上がり シーズン2
作画 | 60点 |
世界観・設定 | 65点 |
ストーリー | 50点 |
演出 | 50点 |
キャラ | 65点 |
音楽 | 50点 |
TVアニメ1期と比べて明らかに劣化した。1期では戦闘シーンや世界観がめちゃくちゃ作り込まれていたのに、2期になってから一気に安っぽくなった。まあ、なんというか、KADOKAWAのメディアミックスの典型例みたいな感じだ。『盾の勇者の成り上がり』を楽しみたいなら、原作ラノベを買うべきなのだろう。
https://terukun.blog/shieldhero2/第8位:可愛いだけじゃない式守さん
作画 | 65点 |
世界観・設定 | 60点 |
ストーリー | 55点 |
演出 | 60点 |
キャラ | 60点 |
音楽 | 70点 |
『式守さん』は、いわゆる『〇〇さん』系の作品。ストーリーとかキャラとか全体的にはまずまず。ただし作画や色彩が独特すぎて、好き嫌いが分かれそうな絵だった。ちなみに僕はちょっと苦手に感じた。
動画工房がアニメ制作を担当しているのだけれど、今回はちょっと微妙だったかも。
https://terukun.blog/shikimori/第7位:RPG不動産
作画 | 60点 |
世界観・設定 | 65点 |
ストーリー | 65点 |
演出 | 70点 |
キャラ | 40点 |
音楽 | 65点 |
『RPG不動産』も『式守さん』と同様にキャラクターデザインの癖が強い。原作にしっかり寄せた結果だろうけど、もっと大衆向けにアレンジしてもよかったのではと個人的に思う。
あと、ラキラが『ごちうさ』のリゼ劣化版にしか見えない。
https://terukun.blog/rpg-rs/第6位:くノ一ツバキの胸の内
作画 | 70点 |
世界観・設定 | 65点 |
ストーリー | 70点 |
演出 | 65点 |
キャラ | 70点 |
音楽 | 75点 |
『くノ一ツバキの胸の内』は、『高木さん』と同じ作者が手掛けた漫画が原作だ。たくさんのくノ一少女が登場する設定となっている。アニメ制作をCloverWorksが担当していることもあり、『高木さん』よりは画のクオリティが高い気がする。そしてEDが、毎回異なるアレンジだったのが個人的にGOOD。
https://terukun.blog/tsubaki/第5位:ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会(TVアニメ2期)
作画 | 85点 |
世界観・設定 | 77点 |
ストーリー | 70点 |
演出 | 78点 |
キャラ | 80点 |
音楽 | 80点 |
『虹ヶ咲2期』は、やっぱり面白かった。個人的に『ラブライブシリーズ』の中で『虹ヶ咲』はダントツで好きかもしれない。ただ、μ’sやAqoursの頃よりも盛り上がりに欠けるエンドだったので、これは劇場版に期待したい。
https://terukun.blog/lovelive-rainbow2/第4位:まちカドまぞく 2丁目
作画 | 60点 |
世界観・設定 | 70点 |
ストーリー | 70点 |
演出 | 70点 |
キャラ | 75点 |
音楽 | 70点 |
『まちカドまぞく2期』は、個人的に期待値高めの作品だったけど、それを上回るクオリティを見せてくれた。特にストーリーが良い。シリアスと日常のバランスが良かった。これぞ”きらら作品”という感じだ。これからも映像で見ていきたい作品だなと思う。
https://terukun.blog/machikado-mazoku2/第3位:パリピ孔明
作画 | 78点 |
世界観・設定 | 80点 |
ストーリー | 80点 |
演出 | 77点 |
キャラ | 80点 |
音楽 | 85点 |
今季の作品で最も個性的だった作品を挙げるなら、間違いなく『パリピ孔明』だろう。アニメ制作をP.A.WORKSが手掛けていることもあり、全体的なクオリティが高かった。ただ、音楽シーンで止め絵中心だったのが残念。3DCGでも全然良いから、キャラクターを動かして欲しかった。
https://terukun.blog/paripi-koumei/第2位:SPY×FAMILY
※第1クール時点
作画 | 85点 |
世界観・設定 | 80点 |
ストーリー | 85点 |
演出 | 85点 |
キャラ | 80点 |
音楽 | 78点 |
現在、最も人気のあるアニメ・漫画といっても過言ではないのが『SPY×FAMILY』だ。漫画の時点でめちゃくちゃ人気があったこともあり、OP・EDで有名アーティストを起用。大衆の心を一気に掴んだ。アニプレックスの商売上手が垣間見える。
また、『SPY×FAMILY』は現代的な家族関係を描いているような気がしている。目が離せない作品だ。
第1位:かぐや様は告らせたい -ウルトラロマンティック-
作画 | 85点 |
世界観・設定 | 80点 |
ストーリー | 85点 |
演出 | 90点 |
キャラ | 85点 |
音楽 | 75点 |
個人的に文句なしの第1位だった。1期や2期と比べてもギャグのキレがどんどん増しているように思う。一つ一つのギャグに対する演出のこだわりも感じられた。ぜひとも、原作ラストの部分までアニメ化してほしいと思う。
さいごに
今期も豊作クールと言われていたにもかかわらず、9作品しか視聴することができなかった。他にも見たい作品がたくさんあったので、視聴次第、追記していこうと思う。
2022年春クールの覇権アニメを挙げるなら『SPY×FAMILY』だと思うけど、個人的には『かぐや様3期』が1番面白かった。にしても『SPY×FAMILY』は凄まじい人気だなぁと思う。