今回は、2022年夏アニメの視聴前の期待値ランキングを発表していく。
2022年夏アニメの期待値ランキングTOP10
基本的に、僕が期待値を算出する際は、以下の項目を参考にしている。
- アニメ制作会社
- 予想を上回る展開が期待できるか
- アニメオリジナル
やはりどうしても、アニメオリジナル作品に期待がかかってしまう。2022年夏クールはビッグタイトルも多い。だが、ビッグタイトルは良くも悪くも、大体予想通りのクオリティになる。
しかしアニメオリジナル作品は本当にピンキリで、予想を下回るクオリティになることもあれば、想像以上の感動を生み出すこともある。
とまあ、こんな感じに、自分なりに期待値を算出しているので、参考程度に読み進めてみてほしい。
第10位:はたらく魔王さま!!
第10位は『はたらく魔王さま!』のTVアニメ2期だ。9年ぶりの続編ということで、楽しみに待っていたファンも多かっただろう。ただし、キャラデザがかなり変わっていたり、Disney+の独占配信だったりで、ちょっと炎上気味ではある。
でも、『はたらく魔王さま!』の魅力は声優の演技や会話のテンポにあると思うから、キャラデザはあまり関係ない気がする。
第9位:うたわれるもの 二人の白皇
第9位は『うたわれるもの 二人の白皇』だ。20年前に発売されたゲームが原作で、アニメもついに完結することになるらしい。アニメ制作会社はWHITE FOXということで、かなり期待できる。
でも僕はまだ『うたわれるもの』を視聴したことがないので、とりあえず急ピッチで試聴しなければ……。
第8位:ようこそ実力至上主義の教室へ
第8位は『ようこそ実力至上主義の教室へ』のTVアニメ2期だ。僕は個人的に、TVアニメの綾小路清隆の雰囲気が好きなので、それなりに期待値は高い。
ただし、僕も既に原作を全巻読んでしまっているので、ストーリーに関しては既知の状態ではある。それでもTVアニメを楽しめるのかどうかは分からない。
けれども、TVアニメだけ視聴している人であれば、十分楽しめる内容だと思う。
第7位:組長娘と世話係
第7位は『組長娘と世話係』だ。多分、日常系というかヒューマンドラマ系の作品だと思う。
アニメ制作をfeel.が一部担当しているということで、作画の部分は問題なさそう。
第6位:オーバーロードⅣ
第6位は『オーバーロードⅣ』だ。今期のラノベ枠で最も期待できるのは本作だろう。
なんだかんだで、アニメ制作をマッドハウスが担当しているのは大きい。
第5位:ラブライブ スーパースター!!
第5位は『ラブライブ スーパースター!!』のTVアニメ2期だ。『虹ヶ咲』のTVアニメ2期もそうだったけど、新しい『ラブライブ!』を見せてくれると思う。
なんだかんだでどの『ラブライブ!』も、TVアニメ2期の終盤がめちゃくちゃ面白かったりする。『ラブライブ スーパースター!!』も十分期待できるし、今までにない展開を見せてくれるかもしれない。
第4位:Engage Kiss
第4位は『Engage Kiss』だ。PVをみると、ちょっとヤンデレ気質なラブコメの雰囲気と、ダイナミックな戦闘シーンが融合してる感じとなっている。本当に予測不可能な展開が待ち受けていそうだ。
アニメ制作もA-1 Picturesが担当しているので、作画は問題なさそう。あとはストーリーがどれだけ面白いかにかかっている。
第3位:メイドインアビス 烈日の黄金郷
第3位は『メイドインアビス 烈日の黄金郷』だ。今期の続編アニメの中で最も期待できる作品なのは間違いない。今度は僕達にどんな絶望を与えるのだろうか……。
第2位:ユーレイデコ
第2位は『ユーレイデコ』だ。数々の個性派作品を手掛けてきたサイエンスSARUがアニメ制作している時点で、面白くないわけがない。
PVを見る限り、SNSのいいね、つまり承認欲求がテーマになっているように思える。現代社会に突き刺さるメッセージ性が期待できそうだ。
第1位:プリマドール
第1位は『プリマドール』だ。Keyが原案ということで、それだけで期待値が上がってしまう。アニメ制作はバイブリーアニメーションということで、なんともいえない。けれどもPVを見る限り、クオリティは問題なさそうだ。あとはストーリーがどんな展開を迎えるか次第だと思う。
さいごに
今期は本当に豊作だ。自分でも、よくTOP10まで絞れたなと思う。
ビッグタイトル作品も多いし、期待の新作も数多く登場している。今年の夏は楽しいアニメライフが送れそうだ!