ここ最近、新規で放送されるアニメをほとんど視聴できていない。豊作クールと言われている2023年春クールも、ほとんど視聴しなかった。2010年代の名作アニメを見まくっているからだ。
でも、流石に時代の流れに乗らないのはマズイと思った僕は、2023年夏クールこそはしっかり追いかけようと思っています。
ということで、本記事では僕なりの基準を元に、2023年夏クールのおすすめアニメをランキング形式で紹介していく。
2023年夏アニメおすすめランキングTOP10
ここでは2023年夏アニメのおすすめ作品をランキング形式で紹介していく。
第10位:ダークギャザリング
第10位は『ダークギャザリング』だ。ジャンプ系の漫画が原作で、アニメ制作は『ポケモン』で有名なOLMが担当している。
キッズアニメに強みを持つOLMだが、最近は深夜アニメ制作にも力を入れており、代表作としては『サマータイムレンダ』が挙げられる。
2クール放送が既に決まっていることから、気合いが相当に入っているのも伺える。
第9位:死神坊ちゃんと黒メイド 第2期
第9位は『死神坊ちゃんと黒メイド』のTVアニメ2期だ。3DCGアニメーションだからこそできる距離感の演出が、非常に面白い作品である。
アニメ制作会社は前作と同様にJ.C.STAFF。メインスタッフもほとんど変わっていない。とても期待できる。
第8位:ホリミヤ -piece-
第8位は『ホリミヤ -piece-』だ。
2021年冬クールに放送された前作がそれなりに話題になった『ホリミヤ』だが、どうやら日常系エピソードに重点を置いた続編が放送されるらしい。
正直、僕はあまり『ホリミヤ』に興味がないのだけれど、前作の雰囲気が好きな人は大いにハマれるだろう。
アニメ制作は前作と同様にCloverWorksが担当しているので、クオリティも多分問題ない。
第7位:政宗くんのリベンジR
第7位は『政宗くんのリベンジR』だ。
「続編を待ち望んでいる作品ランキング」で必ず上位に入っていた『政宗くんのリベンジ』の続編がついに放送されることになる。待ち望んでいたファンからすると最高だろう。そしてボリューム的に、おそらく原作漫画のラストまで描かれることになる。
アニメ制作会社は前作に引き続きSILVER LINK.で、メインスタッフにもほとんど変更なし。プロデューサー関連のスタッフが総入れ替えっぽいので、そこだけが懸念点だが、まあ多分大丈夫だろう。
第6位:白聖女と黒牧師
第6位は『白聖女と黒牧師』だ。マガポケで連載されている漫画が原作で、そして何といっても『推しの子』でヒットした動画工房がアニメ制作を担当している。
ただし、萌え豚向けの日常系アニメというよりは、女性向けの作品のような気がするのだけ注意が必要。
第5位:幻日のヨハネ -SUNSHINE in the MIRROR-
第5位は『幻日のヨハネ -SUNSHINE in the MIRROR-』だ。『ラブライブ!サンシャイン!!』の津島善子(ヨハネ)のスピンオフ作品らしい。
ミニアニメかなぁと思っていたけれど、結構ガチなアニメで、しかもPVを見る限りクオリティも高そう。『サンシャイン!!』はキャラだけだったら評判はとても良いので、かなり期待できる作品だ。
第4位:文豪ストレイドッグス 第5シーズン
第4位は『文スト』のTVアニメ5期。武装探偵社最大の危機が継続中で、激アツな展開が待ち受けてるのは間違いない。太宰治の動向が気になるところだ。
アニメ制作はボンズが担当していて、メインスタッフに大きな変更はなし。これまで通りの面白い『文スト』が期待できる。
第3位:AIの遺電子
第3位は『AIの遺伝子』だ。文化庁メディア芸術祭で優秀賞を受賞した実力派の漫画が原作で、アニメ制作をマッドハウスが担当している。これだけで期待値はかなり高い。
SFということで人気は出なそうだが、サイエンス系の作品が好きな人は間違いなくハマるだろう。
第2位:無職転生II 〜異世界行ったら本気だす〜
第2位は『無職転生』の2期だ。説明不要。
第1位:呪術廻戦 第2期
第1位は『呪術廻戦』の2期。これも説明不要。
さいごに
今回は10作品を紹介したけれど、僕が現実的に視聴することになるのは、おそらく上位5作品だけになると思う。
それでいくと、2023年夏アニメで期待できる作品のほとんどが続編だ。特に『呪術廻戦』と『無職転生』は、かなり強力なコンテンツである。個人的には『幻日のヨハネ』が気になるところ。
まあ、参考にしていただければ幸いです。