こんにちは、てるくんです。
今回は「劇場版生徒会役員共2」の評価と感想の記事です。
- 「劇場版生徒会役員共2」を視聴済みの人
- 「生徒会役員共」シリーズが好きな人
- 下ネタアニメが好きな人
前回の「劇場版生徒会役員共」は2017年7月21日（オ◯ニーの日）に上映。
そして約3年後の2021年1月1日に「劇場版生徒会役員共2」が”発射”。
僕は元日に一人で見にいきましたよ。
また、「劇場版生徒会役員共2」はアニメ界でも珍しく、クラウドファンディングで資金を集めています。
アニメ特化クラウドファンディングのアニメファンドはこれからも注目です。→アニメファンドのHPはこちら
目標金額は10,000,000円でしたが、それを大きく上回る21,415,352円の資金集めに成功。
アニメ界の大きな可能性を示してくれました。
そんな「劇場版生徒会役員共2」の魅力はこちら。
- 安定の下ネタ連発
- 登場人物全員が活躍
- 最後の最後まで面白い
それでは詳しくご紹介します！
何年経っても変わらない安定の下ネタ
「生徒会役員共」がTVアニメで放送されてから10年以上経過しています。
しかし、下ネタのキレは劣化するどころかどんどんキレを増しているように感じます。
それも「劇場版生徒会役員共2」の登場人物を担当している声優の多くが結婚しているにも関わらずです。
結婚すると下ネタのキレが増すのかもしれません。
津田のツッコミも健在ですよ。→まだ結婚してない。。。
少しネタバレになりますが、僕は七条アリア（CV.佐藤聡美）のヒロインレース参戦と森ノゾミ（CV.上坂すみれ）の弁当回がツボです。
登場人物がみんな活躍する集大成
今回の「劇場版生徒会役員共2」も登場人物が全員活躍する集大成となっています。
- 主人公の津田タカトシ（CV.浅沼晋太郎）
- 生徒会長の天草シノ（CV.日笠陽子）
- 生徒会書記の七条アリア（CV.佐藤聡美）
- 生徒会会計の萩村スズ（CV.矢作紗友里）
- 生徒会顧問の横島ナルコ（CV.小林ゆう）
- 新聞部の畑ランコ（CV.新井里美）
- 柔道部の三葉ムツミ（CV.小見川千明）
- 風紀委員長の五十嵐カエデ（CV.加藤英美里）
- ロボット研究部の轟ネネ（CV.椎名へきる）
- 主人公の妹の津田コトミ（CV.下田麻美）
- 柔道部の1年生の時カオル（CV.日野未歩）
- アリアのメイドの出島サヤカ（CV.田村睦心）
- 英稜学園生徒会長の魚見チヒロ（CV.斎藤千和）
- 英稜学園生徒会副会長の森ノゾミ（CV.上坂すみれ）
こんな大勢のキャラクターが全員活躍しているのはすごいですよね。
それもみんな個性があります。さすが「生徒会役員共」。。。
ちなみに僕は畑ランコ推しです。今回もサブキャラの中で一番活躍してました。さすが新井里美さん。
一番可愛いと思うのはシノかスズかムツミかカエデかコトミかチヒロかノゾミか……でもアリアもヒロインレース参戦したし……。絞れませんでした。。
それぐらいキャラが魅力的なんです。
「劇場版生徒会役員共2」の主題歌
「劇場版生徒会役員共2」の主題歌はトリプルブッキングの「少年少女アテンション」です。
「少年少女アテンション」の公式音源が投稿されていません。ということで曲が”挿入”されているPV動画をリンクに貼っています。
毎度恒例のトリプルブッキング（CV.日笠陽子・CV.佐藤聡美・CV.矢作紗友里）が主題歌担当です。
トリプルブッキングらしく最初から最後までハイテンションで歌い切ります。
映画の最後って湿っぽくなりがち。
でも「生徒会役員共」シリーズは最後まで明るくさせてくれます。
新年一発目にふさわしいアニメでした。
「劇場版生徒会役員共2」の評価
「劇場版生徒会役員共2」の評価はこんな感じ。
| 作画 | |
| 世界観・設定 | |
| ストーリー | |
| 演出 | |
| キャラ | |
| 音楽 |
- 日常系なのに作画はとても良い。キャラデザも背景も良い。
- みんなが安心できる世界観・設定
- 世界観同様に安心できるストーリー
- ギャグも面白く毎回恒例のED終わりの演出もOK
- 全員活躍できるぐらい、キャラの個性はしっかりしてる
- 終始明るくて「生徒会役員共」らしい音楽
普通に完璧でした。
評価を5.0にしなかったのはそういうアニメではないからです。笑
まぁ、内容が内容なので大衆向けではありませんね。
一部の人々に好かれるアニメであるのは間違いありません。実際、劇場に女性は誰もいませんでした。。。
それでもクラウドファンディングの結果が人気度を証明しています。
アニメ界全体で見ても良いスタートを切れたのではないでしょうか。
「劇場版生徒会役員共2」に続編はあるのか？
「生徒会役員共」は根強い人気もあって単行本を発行するたびにOAD付きの特別版を発売しています。
ということで原作が続く限り、OADも製作され続けるということで間違い無いかと。
またクラウドファンディングで大成功しているので「劇場版生徒会役員共3」が製作される可能性も十分あり得ます。
気長に待ちましょう。