こんにちは、てるくんです。
今回は「はたらく細胞」の評価と感想の記事です。
- 「はたらく細胞」を視聴済みの人
- 「はたらく細胞」が気になるけどまだ見てない人
- 何か面白いアニメを探している人
「はたらく細胞」の原作は「月刊少年シリウス」で2015年から連載中。
2020年8月時点でシリーズ累計発行部数450万部突破。ヒット中です。
アニメ第1期は2018年7月からの夏クールで放送。
円盤売り上げ7,000枚以上の大ヒットでした。
そんな「はたらく細胞」の魅力はこちらです。
- 「はたらく細胞」は設定が最高すぎる
- 「はたらく細胞」はアニメとしてのクオリティが高い
- 「はたらく細胞」のOPとEDが良曲
それでは紹介していきます。
「はたらく細胞」は世界観が面白すぎる
「はたらく細胞」の世界観はよくできてますね。
細胞が擬人化されてるのも面白い設定だし、体の仕組みも学べます。
体の仕組みを学べる教育アニメ!?
「はたらく細胞」は体の仕組みや細胞の役目を学ぶことができます。
NHKで放送するべき内容です。
でも容赦無くグロ描写を映すのでNHKは無理そう。笑
でも細胞の役目はよく分かるので、学生の方々は生物の授業で生かせますね。
こんな秀逸な設定を考え出した原作者の方に感謝です。
魅力的な細胞たち
「はたらく細胞」は細胞たちが擬人化して登場します。
そのキャラデザがとてつもなく魅力的なのでご紹介します。
赤血球(CV.花澤香菜)
主人公?の赤血球です。
赤血球は酸素を運搬する細胞ですね。
実際に「はたらく細胞」では多くの赤血球が登場しますが、上のTwitterのリンクの赤髪の女の子が主人公です。
ヘモグロビンを多く含んでいるため赤い制服を着ています。
赤血球はもはや伝説的女優の花澤香菜さんが担当しています。他にも化物語の千石撫子、五等分の花嫁の中野一花を担当しています。まさにオールマイティ声優です。
白血球(CV.前野智昭)
白血球(好中球)です。
この白血球は好中球というものです。
血液中の白血球の半分以上が好中球です。
体内に侵入したウイルスや雑菌を倒す役割を持っています。
普段は普通ですが、敵が登場すると「◯ねぇぇぇぇぇ」とか「ぶっ◯すぞぉぉぉぉぉぉ」と発狂。
敵を容赦無く殺すシーンが病みつきになります。
恐ろしいぐらい真っ白制服が、返り血で染まっていきます。
キラーT細胞(CV.小野大輔)
体内で殺し屋役のキラーT細胞です。
キラーT細胞はウイルスや細菌をボッコボコにする免疫細胞です。
ヘルパーT細胞の命令によって動きます。
見た目はどこかの国の軍隊みたいな制服。
その中でも上のツイートの金髪のキラーT細胞は班長です。
キラーT細胞は小野大輔さんが担当しています。他にも涼宮ハルヒの憂鬱の古泉一樹、ジョジョシリーズの空条承太郎を担当しています。男らしいキャラクターを担当することが多い印象です。
マクロファージ(CV.井上喜久子)
お姉さん風のマクロファージです。
可愛らしい雰囲気ですが、笑顔で容赦無く細菌を殺す免疫細胞です。
その後、抗原やウイルスの免疫情報を見つけ出します。
見た目は優雅で優しいお姉さんですが、めちゃくちゃ強いのでそのギャップが面白いです。
血小板(CV.長縄まりあ)
めちゃんこ可愛い血小板ちゃんです。
血小板ちゃんは傷口を止血する役割があります。
他の細胞に比べると小さいサイズのため、キャラデザも幼児体型になってます。
上のツイートのピョンピョンするやつがめちゃ可愛いです。
「はたらく細胞」の中では一番人気があるキャラクターでしょう。
「はたらく細胞」はクオリティが高い
「はたらく細胞」の制作会社である「david production」はクオリティが高い作品を連発することで有名です。
他にも「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズが有名です。
ということで「はたらく細胞」も高クオリティで制作されています。
血小板だけやたら動きがいい
全体的にクオリティの高い「はたらく細胞」ですが、血小板だけやたらと動きがいい。
血小板人気を上げるためにしているのでしょうか。
動きがいいので、とても可愛らしいです。
先ほど紹介したツイートのリンク、もう一回ご紹介します。
「はたらく細胞」のOP・ED
「はたらく細胞」はOP・ED、どちらも気合が入っています。
OPは中毒性が高く、EDは普通に良曲です。
ご紹介していきます。
「はたらく細胞」のOP
「はたらく細胞」のOPは赤血球(CV.花澤香菜)・白血球(CV.前野智昭)・キラーT細胞(CV.小野大輔)・マクロファージ(CV.井上喜久子)の「ミッション!健・康・第・一!」です。
上の動画はPVではなく、公式が出しているダンス動画「ミッション!健・康・体操!」です。
「はたらく細胞」にふさわしい曲です。
特徴的なイントロから入って、Aメロで各細胞の紹介しサビまでボルテージを上げていきます。
「はたらく細胞」の登場人物で歌ってますが、どの声優さんもキャラの声を演じながら歌っているので、声優の凄さを感じさせられます。
終始、明るいテンションなので安心感ありますね。
「はたらく細胞」のED
「はたらく細胞」のEDはCrarisの「CheerS」です。
まさかのClariSがEDを担当です。
CrariSってだけでただの良曲に仕上がるこの魔力は一体・・・。
「CheerS」も「はたらく細胞」らしく穏やかな曲調。
特にサビの盛り上がり方がCrariSらしくて好きです。個人的にはOPよりEDの方が好きですね。
「はたらく細胞」の評価
「はたらく細胞」の評価はこんな感じ。
作画 | |
世界観・設定 | |
ストーリー | |
演出 | |
キャラ | |
音楽 |
- 作画は4.5に近い4.0。高クオリティでした。
- 世界観・設定は斬新すぎて高評価。
- 世界観・設定を最大限生かしたストーリーもGOOD。
- 演出も工夫がたくさんされていて良かった。
- キャラは言わずもがな。あのキャラを作り上げた原作者天才です。
- 中毒性あるOPとClariSは反則。
こんな感じです。全体的にクオリティが高かったです。
個性発揮しまくってるけど、アンチが少ない作品だなぁと思います。
特に、「はたらく細胞」は毎回全く同じあらすじを紹介しますよね。
一気見してると回りくどかったんですけど、よく考えてみたら未視聴者の人が入りやすいかなぁとも思います。
それで途中参入のファンを増やしていったのではないでしょうか。
といったように綿密に練られた演出がかなりの高評価です。
「はたらく細胞」の続編
「はたらく細胞」は既に続編が決定しています。
まあ、ここまで人気がでたら当然の結果ですね。
ちなみに「はたらく細胞」の続編は2種類に分かれています。
- 前作継承の正統派続編「はたらく細胞!!」
- 世界がブラックの「はたらく細胞BLACK」
どちらも2021年1月からの冬クールで放送開始です。
見逃さないようにしましょう。
©清水茜/講談社・アニプレックス・davidproduction