今回は2021年10月から始まる、2021年秋アニメのオススメのアニメをランキング形式で紹介していく。公開されている情報と僕の私見を元に紹介するので、参考にしてほしい。
ちなみに今季は35作品以上視聴する予定となっている。毎クール20〜40作品は視聴しているので、僕の意見はある程度参考にはなると思う。
2021秋アニメ期待値ランキングTOP10
第10位:結城友奈は勇者である -大満開の章-
第10位は『ゆゆゆ3期』。『まどマギ』の勇者バージョンということで、多くの視聴者に精神的ダメージを与えてきた話題作だ。タイトルの『-大満開の章-』というのが非常に怖いが…。
可愛らしいキャラとユーモア溢れる日常シーンは健在っぽいので、『ゆゆゆ2期』までを視聴している人は絶対見たほうが良いだろう。まだ『ゆゆゆ』を視聴していない人も、これを機に見るといいだろう。
第9位:月とライカと吸血姫
第9位は『月とライカと吸血鬼』。ガガガ文庫で刊行されているライトノベルが原作の作品だ。ガガガ文庫からアニメ化される作品は基本的にアタリなので、とりあえず見ておいて損はないはず。しかもヒロインの声優が林原めぐみっていうだけで凄い。これだけでも視聴する価値を感じる。
宇宙飛行士と吸血鬼がミックスされた独特なSFとなっている。設定は面白そうだけど、ストーリーがどうなるのか。期待値の高い作品だ。
第8位:先輩がうざい後輩の話
第8位は『先輩がうざい後輩の話』。Twitterで投稿されていたマンガが原作だったはず。アニメ制作会社の動画工房は最近、『おさまけ』でやらかしてしまっている。ただ、『先輩がうざい後輩の話』のように漫画原作であれば、ちゃんと仕事してくれるだろう。PVを見た感じ、問題なさそうだ。
2021年秋クールの中では数少ないラブコメ作品になりそう。
第7位:プラチナエンド
第7位は『プラチナエンド』。『デスノート』『バグマン』の大場つぐみ×小畑健のタッグが手掛けた作品だ。これだけで期待値はかなりある。PVを見た感じ、『デスノート』の天使verみたいな設定っぽい。
『デスノート』は夜神月という圧倒的なキャラがいたわけだが、『プラチナエンド』の主人公は冴えない雰囲気を醸し出している。どのようにストーリーが展開されるのだろうか。
第6位:無職転生〜異世界行ったら本気だす〜 第2クール
第6位は『無職転生』の第2クールだ。第1クールでは非常に高いクオリティで存在感を見せつけた。まあ逆に言うと、どれだけのクオリティになるのか予想できるので、”期待値”ランキングだとこれぐらいの順位になる。クオリティだけでいえばもう少し上の順位になるだろう。
第5位:ブルーピリオド
第5位は『ブルーピリオド』。マンガにおける賞を受賞しまくっている話題作がついにアニメ化した。美術がテーマになっていて、本気の美術部の実体験を体感できる設定だと思われる。なんだかんだでガチの美術部系作品は今までなかったので、期待値は非常に高い。
第4位:86 -エイティシックス- 第2クール
第4位は『86』の第2クールだ。クオリティでいうともう少し下の順位でも良い気がした。だが、『86』は演出のセンスが凄まじく「次はどんな演出で来るんだろう」という楽しみがあるので、この順位に。
世界観・設定を含め、ある意味挑戦的な作品ともいえる。ヘビーなストーリーでどれだけ視聴者の心を突き動かせるのか、楽しみだ。
2021年秋アニメ期待値ランキングTOP3
ここでは2021年秋アニメ期待値ランキングのTOP3を紹介する。ここにある作品はアニメ好きであれば絶対に見ておかなければいけない作品だと、個人的に感じている。ぜひ参考にしてほしい。
第3位:鬼滅の刃 無限列車編/遊郭編
第3位は『鬼滅の刃』の『無限列車編』『遊郭編』だ。
『無限列車編』に関しては劇場版の編集版なのだろうか。この辺はあまりリサーチしていないが、流石に新規カットが相当量あるはずだ。
そしてついに『遊郭編』がスタート。原作コミックスでストーリーの内容を知っている人は多いと思うが、『鬼滅の刃』の魅力はなんといってもufotableの圧倒的クオリティにある。まさにお金を払っていいレベルのクオリティだ。これは見ないと損である。
第2位:takt op.Destiny
第2位は『takt op.Destiny』だ。『呪術廻戦』を手掛けたアニメ制作会社MAPPAの新作だ。
MAPPAということで作画レベルが非常に高い。ufotableの作画クオリティではないだろうが、独特の演出を仕掛けてくる可能性もあるので、それが結構楽しみ。
第1位:王様ランキング
第1位は『王様ランキング』だ。漫画が原作となっている。一見するとキッズアニメのように見えるのだが、内容はめちゃくちゃ深く、人生について考えさせられるらしい…。これをWIT STUDIOがアニメにしているということで、期待値はめちゃくちゃ高い。
2021年秋クールの中で最も人生に影響を与えかねない作品だろう。ということで、文句なしの第1位に設定した。
さいごに
2021年秋クールは定番作から注目の新作まで揃っていて、間違いなく豊作のクールだろう。その中でも今回紹介した10作品は”見るべき作品”だと感じている。ぜひ参考にしていただければと思う。