てるくんブログのアニメ記事作成の3つのこだわりについて

星島てる
アニメ好きの20代。ライターで生活費を稼ぎながら、アニメ聖地の旅に出ている者です。アニメ作品の視聴数は600作品以上。

こんにちは、てるくんです。

今回はてるくんブログのアニメ記事のこだわりについて説明していきます。

元々大好きなアニメをアウトプットしてみようと思って、アニメ記事を書き始めましたが、書くにつれて色々とこだわりを持つようになりました。

そのこだわりを紹介します。

目次

こだわり①:著作権をめちゃくちゃ考慮する

画像を一切載せない

第一にアニメの画像は一切載せません。

他のアニメブログでは画像を乱用しまくっています。実際のところ文章の説明で必要な場合引用としてルールを守れば載せることができます。

しかし、そんなこと関係なく画像を乱用しまくっている記事があまりにも多いです。

アニメの制作会社はとてつもない労力をかけて、アニメを制作しています。

ブログでお金を稼いでいる人は尚更、とてつもない労力をかけているアニメの画像を無断で気軽に添付してはいけません。

てるくん

本当にアニメを愛しているのであれば、制作側の気持ちを汲むべきです。

ネタバレもしない

ネタバレももちろんしません。

その理由の一つとして、ネタバレして欲しくない人にネタバレしてしまう可能性を考慮したのもあります。

それに加えて、アニメの著作権は複雑で画像だけではなく、脚本にも著作権というものは存在しています。

その作品の概要程度であれば問題ありませんが、その作品において重要なシーンであったりすると問題になることがあります。

なぜなら、アニメを見なくても記事を見てしまえばストーリーがわかってしまうからです。

このようなことが起こらないための著作権ですので、ネタバレは避けたいところです。

SNSの埋め込みを利用する

では、画像を使わずネタバレを使わないということでどのように記事を魅力的なものにするべきなのか。

僕はTwitterの埋め込みを活用しています。

画像はダメでもTwitterの共有であれば著作権としては問題ありません。

かつ、リンクとして公式アカウントに繋がるので、アニメ制作側も利益はあります。これによってお互いにWin-Winになります。

アニメ制作側も大体公式アカウントを持っていますし、Twitterを活用して顧客を獲得したり、トレンドを発生させていたりしているので、頻繁に画像を用いてツイートしています。というかほとんど画像を用いたツイートです。

そのため、僕はツイートを探すのに少し苦労していますが記事を画像で彩ることが合法的に可能になっているのです。

こだわり②:他作品との結びつきを大事にする

僕は物心ついた時から漫画が大好きでしたが、漫画よりもアニメが優れている点として他作品との結びつきがあります。

例えば漫画だと原作者が同じとか、連載している雑誌が同じだ、といった感じです。

ですがアニメだと声優が同じだったり、アニメ制作会社が同じだった、といったように意外なところで結びつきがあります。

これをしっかり紹介することで内部リンクを獲得することもできます。

声優の結びつき

声優の結びつきはかなりあります。

アニメ好きの中でも、「あのキャラとあのキャラは声優が同じだよね」といったトークをよくすると思いますが、それをてるくんブログでも取り入れるようにしています。

特に面白いのが作品としては一切関係がなくても、声優が同じということで内部リンクを獲得できるということです。

例えば、このすばとリゼロでは異世界転生系でKADOKAWAが制作しているということで関係性があります。

一方でこのすばとからかい上手の高木さんは関連性ゼロです。

しかし、このすばのめぐみんと高木さんの声優はどちらも高橋李依さんなので、そこで繋がりを作ることができます。

もちろんこの事実を知らなかった人(多分上記の例はほとんどの人が知ってる)としては、それを知ることができますし、僕はPV獲得やSEOに繋がるのでメリットしかありません。

制作会社での結びつき

上記の声優の結びつきのようなことがアニメ制作会社でもあります。

さらにその制作会社が得意としている作画の傾向もお伝えすることで、よりアニメの楽しみ方が増えるのではないかと思います。

声優とはまた違った結びつきの仕方をしているので、こちらも意外なところで内部リンクを貼ることができます。

ただ、実は制作会社で声優や歌手の起用が似てくる傾向もあります。

それも説明できるほどの知識を身に付けようと思います。

こだわり③:アイキャッチを自分で作成

著作権の関係上、アニメの画像は絶対ダメ

アイキャッチはとても大事です。そのためアニメの画像を用いることができれば一気に注目度が上がります。

ですが当然著作権の問題が起こります。

さらに記事内で用いる場合と異なり、アイキャッチは引用のルールを大きく破っているので。ほぼ確実にアウトです。

有効な場合としてTwitterの公式アカウントで元々コピーライトがついた画像をツイートしていることがあり、その画像であれば大丈夫だと思います。

てるくん

ちなみにアニメ画像に自分でコピーライトをつけるのは加工していることになるので、著作権ではアウトです。

画像に元々コピーライトをつけている場合はほとんどありません。

KADOKAWA系であれば、僕も何個が確認していますが、かなり限られてきます。

そこでアイキャッチを制作することに

ではアニメ記事のアイキャッチをどうすればいいかと考えたときに「自分で作ってしまえばいいのでは?」と考えました。

今まで、ブログの記事はフリー素材サイトの画像を用いていました。

ですがアニメ記事の場合フリー素材を用いてもイメージと違いすぎるので自分で作ってしまうのがいいだろうという結論に達しました。

基本的に文字はアニメのタイトルだけです。

背景は図形を加工したりカラーを工夫してなるべくそのアニメのイメージに近づけています。

もちろん、デザインのスキルが0なので、これから勉強していこうかなと思います。

堂々とアニメ記事を書きたい

アニメ系のブログやYouTuberのほとんどが著作権の侵害をしているので、結局大きなビジネスに展開できていない現状があります。

ルールをしっかり守ることができれば、著作者側と繋がることも可能なはずです。

このてるくんブログの影響力が出始めたら、著作者側と交渉することでビジネスに繋がる可能性もあります。

著作者側に認められるほどの健全な記事を書けるようにこれからも尽力して参ります。

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