今回はミニマリストとうつ病の関連性について語っていく。
結論から言うと、ミニマリストになるとうつ病にならなくなるかもしれない。
本記事ではその根拠を解説していく。
ミニマリストになるとうつ病にならなくなる?
僕はうつ病になったことがないし、基本的に悩みもない。
理由①:モノを減らすことで開放感が得られる
モノを減らすと開放感が得られる。
僕も大学2年生まではモノに溢れた生活をしていた。だが、大学3年生でモノを断捨離し始めてから、視界がクリアになる感覚を得た。
モノを減らすことで視覚的に開放感が生まれるのはほぼ間違いない。逆にモノに囲まれていると閉塞感が強くなり、ネガティブ思考になるかもしれない。
モノを減らすことでストレスが減るのであれば、実践する価値は十分にある。
理由②:同調圧力の影響を受けなくなる
ミニマリストが断捨離するのはモノだけではない。お金の概念や人間関係も断捨離していく。
つまり、人々が作り出した幻想を断捨離していくのもミニマリストといえる。お金、人間関係はもちろんのこと、社会的立場や肩書きも人間が勝手に作り出した幻想だ。
こんな感じに幻想を断捨離していくと、周りの人々の同調圧力の影響を受けなくなる。僕もモノが減れば減るほど幻想に囚われなくなり、「大学卒業後は旅に出る」という普通(?)の人には思い付かない進路を選択した。もちろん後悔など微塵も思っていない。周りの人は心配するが…。笑
この段階まで来ると、ネガティブな思考とかしてられなくなる。人生が楽しみに感じてくる。うつ病になることもないだろう。
理由③:反芻思考がなくなる
うつ病の原因として「反芻思考」が挙げられている。別名「ぐるぐる思考」と呼ばれる反芻思考は、その名の通り、同じ考えがぐるぐると頭の中を駆け回っている状態のことだ。
これがポジティブな考えならいいのかもしれないが、ネガティブな考えになってしまっているのが問題だ。
ミニマリストになると反芻思考がなくなることが多い。理由はよくわからないが、「今を見るようになる」からかもしれない。
それと本を読むたびに考え方が変わっていって、反芻思考をしなくなる説もある。ミニマリストになると本を読むことが増える傾向にあるからだ。
ちなみに反芻思考を無くしたい方は『多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。』がオススメだ。
【結論】人間関係を断捨離しよう
悩みのほとんどは人間関係によるものだ。悩みをゼロにしたいのであれば、人間関係を断捨離するのが最も手っ取り早い。
現実世界の人間関係はもちろんのこと、SNSもキッパリ辞める。そうすると信じられないくらいにスッキリする。
「え、友達を犠牲にするのは嫌だ」という人もいるだろうが、「共依存」が最もダメな関係性だと僕は思っている。損得勘定になってしまうが、人生においてメリットが少ないからだ。
自分のコンフォートゾーン(快適な空間と訳されるが、実はそこまでメリットのないゾーン)を抜け出して、新たな出会いを獲得し続けよう。
まとめ
それでは本記事をまとめていく。
- ミニマリストになればうつ病にならなくなる
- 人間関係の断捨離をすれば悩みは消える
うつ病ぎみの方やネガティブ思考な方は、本記事のメソッドをぜひチャレンジしてほしい。