今回はミニマリストとダイエットについて説明していく。
ミニマリストとダイエットに興味がある方に、ぜひ一読してほしい。
ミニマリスト流ダイエットとは?
ミニマリストにはなぜか太っている人がいない。「ミニマリストはデブじゃない」という図式が成り立つ。そして少々強引だが「ミニマリストになればデブじゃなくなる」という図式にもなると、僕は考えている。
つまり、ミニマリストを目指していくことで、自然とダイエットに繋がるのではないだろうか。もしこれが本当だったら、物を減らせば減らすほど脂肪も減ることになる。
これこそがミニマリスト流ダイエット。ミニマリストを目指すだけで痩せることが可能かもしれない。これが本当だとしたらどれだけ素晴らしいことだろうか。
ミニマリストになると痩せる理由
では、ミニマリストになるとなぜ痩せるのだろうか。体験談を交えながら、僕なりに3つの理由を考えてみた。
理由①:意識が高くなるから
ミニマリストになると意識が高くなる。僕も、色々なものを断捨離すればするほど、意識が高くなった。
例えばSNS。SNSを断捨離すると隙間時間が生まれるのだが、僕はその隙間時間を読書に充てるようになった。そして読書の時間が増えると、健康関連の本も読むようになる。それで食事術や睡眠に関する知識を身に付けることができて、結果的に健康意識が向上した。
ミニマリストになると総じて読書量が増えるのだろう。これによって結果的に意識が高くなり、健康に関する知識も身につけることができるのだ。
ミニマリストになればなるほど、健康意識が高くなる。これによってミニマリストは自然とダイエットをするようになるのかもしれない。
理由②:食事回数が減るから
ミニマリストの中には食事回数を1日1食の人もいる。そのような人がSNSやインターネット上で発信して、それに感化されて1日1食を実践する人が増えてきている。
ミニマリストを目指そうと思うと、まずはミニマリストの人が発信している情報を参考にするはずだ。その結果、1日1食に感化されて食事回数が減るのだと思う。
僕の場合、ミニマリストが発信した情報にあわせて健康関連の本を読んだ結果、今の自分には1日2食が最適であることを発見した。
少なくともミニマリストを目指せば、お菓子などの間食は減るはずだ。結果的に食べる量が減っていくのだろう。
理由③:生活習慣が良いから
健康意識の高さにも関連した話だが、ミニマリストの人は生活習慣が良い。カーテンを断捨離している人もいたりするので、基本的には朝型の生活なのだろう。

そして、深夜帯になると、脳が糖質を欲しがることが統計学的に分かってきている。真夜中にふとカップラーメンが食べたくなるのはしょうがないことだったのだ。僕も夜型の生活してた時は急にお菓子が食べたくなったりした。
逆に言えば夜はしっかり寝て、朝型の生活に切り替えることができれば、脳が糖質を欲しがらなくなる。
「ミニマリストを目指す→生活習慣が良くなる→ダイエットになる」という図式が成立するのだ。
まとめ
それでは本記事をまとめていく。
- ミニマリストになれば自然と痩せていく
- ミニマリストになると意識が高くなるから痩せる
「ミニマリストになれば痩せる」の図式が成り立つことが本記事でわかるはずだ。痩せてみたい人は、まず物をへらすことから始めよう。