今回は『ダンベル何キロ持てる?』について語っていく。『ダンベル何キロ持てる?』はマンガワンで連載されている漫画が原作だ。これが2019年夏クールでアニメが放送される。アニメ制作会社は動画工房だ。
『ダンベル何キロ持てる?』の感想
感想①:まさに見るプロテイン
『ダンベル何キロ持てる?』は、まさに見るプロテイン。見ているだけでトレーニングのモチベーションが増大する。
僕は筋トレが趣味で、週6通う時もある。エニタイムフィットネスに加入しているので、いつでもどこでもトレーニングできる環境を構築しているのだ。
そして僕がエニタイムに入ってちょっと過ぎた頃、僕は『ダンベル何キロ持てる?』を視聴し始めた。おかげさまでトレーニングのモチベーションが増大。今となってはボディメイクのための食事を追求している。
とりあえずトレーニングを始めたいアニメ好きの方々は『ダンベル何キロ持てる?』を視聴することをオススメする。アニメがめちゃくちゃ大好きでかつ筋トレで体がバッキバキに仕上がっている人は中々いないので、それだけでレアな人材になれる。
感想②:音楽は聞くプロテイン(特にED)
そして『ダンベル何キロ持てる?』のOP・EDは聞くプロテインだ。聞いているだけでトレーニングのモチベーションが増大する。
YouTubeで2億回再生を記録した『お願いマッスル』が注目されがちだが、僕個人としてはEDの『マッチョアネーム?』の方がプロテイン効果?が大きい。『マッチョアネーム?』は筋肉の名称が歌詞に盛り込まれているため、聞いているだけで筋肉の勉強ができる。そして、街雄(CV.石川界人)のイケボも相まって、めちゃくちゃモチベーションが上がる。
それと街雄の筋肉講座のBGMも中々キマっていて、個人的にハマっている。iTunes Storeに追加されないかな…。
感想③:トレーニングの内容も本格的
僕はトレーニング検定2級(体育学生並)を持っているので、トレーニングの知識はそれなりに持っているつもりだ。ということで『ダンベル何キロ持てる?』のトレーニング内容についてある程度評価することができる。まあ、結論から言うと完璧な内容だった。
ひとまず『ダンベル何キロ持てる?』で登場したメニューをやっておけば十分トレーニングになるだろう。ポイントも紹介されているので、ポイントを抑えながら取り組めば尚良い。
また、食べ物が登場する度にカロリーが表示される演出も良い。個人的にカロリーはあまり気にしないほうが良い(糖質量は気にするべきだが)と思っているが、ひとまずこの演出によって食事の重要性はある程度伝えられるはずだ。
誰かに『トレーニング教えて下さい!」と言われたらとりあえず『ダンベル何キロ持てる?』を紹介しておこうと思う。
『ダンベル何キロ持てる?』の評価
作画 | 70点 |
世界観・設定 | 75点 |
ストーリー | 75点 |
演出 | 80点 |
キャラ | 75点 |
音楽 | 90点 |
作画
作画はまずまず。動画工房らしさがあるイメージ。
世界観・設定
JK×筋トレの決定版みたいな世界観・設定だった。
ストーリー
普通にギャグが面白いし、トレーニングを学べるストーリーが面白い。
演出
トレーニングを教えてくれる演出もそうだし、ギャグの時の演出も良かった。
キャラ
ヒロインが地味に可愛いし、街雄さんが強烈過ぎる。
音楽
音楽が全てといってもいいぐらいだ。OP・ED、どちらもヤバい。
さいごに
『ダンベル何キロ持てる?』は楽曲の伸び上がりもあって、ある程度の話題を掴み取った。続編制作も十分あり得そうだ。現段階(2021年10月)では続編制作のお知らせもないので、気長に様子を見ようと思う。