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『反逆のルルーシュ』との違いは何?【亡国のアキト第2章感想】

亡国のアキト第2章

今回は『コードギアス 亡国のアキト 第2章「引き裂かれし翼竜」(以下、亡国のアキト第2章)』について語っていく。

前回の『亡国のアキト第1章』が2012年8月に上映。その後、約1年後の2013年9月に『亡国のアキト第2章』が上映された。

前作に引き続き、アニメ制作はサンライズが担当している。

『亡国のアキト』の感想

『亡国のアキト第2章』を見ながら、僕は『反逆のルルーシュ』との違いを見ていた。

『亡国のアキト』と『反逆のルルーシュ』との違いとして、まず挙げられるのは兄弟の仲の親密度が挙げられる。『反逆のルルーシュ』では、主人公のルルーシュ(CV.福山潤)が、妹のナナリー(CV.名塚佳織)にゾッコンだった。あまりにも好きすぎて、世界を支配しようとしているのだから相当なものだろう。

一方、『亡国のアキト第2章』では主人公の日向アキト(CV.入野自由)と、敵国のボスのシン・ヒュウガ・シャイング(CV.松風雅也)が兄弟であることが判明した。しかし、仲の悪さは最悪。アキトは兄のことを殺そうとするほどだ。もちろん、これが歪んだ愛情という見方もある(特に腐女子の方々)。

そして『亡国のアキト』と『反逆のルルーシュ』の違いとして、テロか戦争かという違いが挙げられる。『反逆のルルーシュ』では、ルルーシュ率いる黒の騎士団が、ブリタニア帝国に対してテロを仕掛けまくっていた。真っ向勝負することもあるけど、基本的には頭脳戦だ。

一方、『亡国のアキト』では基本的に戦争が繰り広げられる。だからほとんどの場合、真っ向勝負が描かれる。しかも、アキトが所属している「wZERO」は、実質的に捨て身部隊だ。戦争でアキトが生き残るには、戦闘力で相手を圧倒するしかない。

この2作品は、同じ『コードギアス』シリーズであり、世界背景も同じで時系列も近い。しかし、設定の少しの変化で、ここまで印象の異なる物語となっている。そして終盤では、枢木スザク(CV.櫻井孝宏)と、ルルーシュと思われる人物の参戦が決定した。ここからどのようなストーリー展開になるのか、非常に楽しみだ。

『亡国のアキト』の評価

作画85点
世界観・設定80点
ストーリー80点
演出80点
キャラ80点
音楽77点

作画

『亡国のアキト第2章』では、前半部分で戦闘シーンを挿入せず、後半部分から戦争シーンが挿入された。相変わらず、戦闘シーンの作画のレベルが高い。

世界観・設定

『反逆のルルーシュ』との違いがハッキリと出た。

ストーリー

ストーリーは基本的に3本軸。1つめはユーロピア共和国連合サイド、2つめはユーロ・ブリタニアサイド、そして3つめはスザクサイドだ。『亡国のアキト第2章』では、ユーロピアとユーロ・ブリタニアが混じり合った。そして今後、スザクサイドのストーリーが絡んできた時で面白くなるはずだ。

演出

全体的に哀愁が漂う演出となっている。『亡国のアキト』もバッドエンドに終わりそう…。

キャラ

ルルーシュ(多分)が登場したのが熱い。ここからルルーシュがアキトの敵として登場するのであれば、それはそれで面白そう。

音楽

前半部分はハイテンポの曲をあえて挿入せず、後半部分の盛り上がるところで、急激に音楽を変えてきた。それとやっぱり主題歌の『モアザンワーズ』が良い。

さいごに

『亡国のアキト』は全5章まで展開されている。第3章を視聴したら、すぐにでもブログにしようと思う。

亡国のアキト第3章
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