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映画 けいおん!(映画けいおん)評価:感想→唯&梓の百合コンビ誕生?

今回は『映画 けいおん!(以下、映画けいおん)』について語っていく。

『映画けいおん』の感想

感想①:コメディ中心のストーリー

『映画けいおん』の流れとしては、以下の通りになっている。

  1. どこに旅行するのか決める
  2. ロンドンに旅行する
  3. 帰国してから卒業式まで

この3つの流れのうち「どこに旅行するのか決めるエピソード」と「ロンドン旅行のエピソード」は、コメディ中心の展開になっていた。『けいおん2期』の第24話に挿入された名曲中の名曲である「天使に触れたよ」の誕生秘話が『映画けいおん』のメインテーマとなっているが、いつも通りの『けいおん』らしくコメディ中心となっている。
『けいおん2期』が感動的なラストで一応完結しているので、後日談として日常シーンを多めに入れているのだろう。「卒業後のエピソード」みたいなありがちの続編ではない、ファンのニーズを配慮したストーリーとなっていた。

感想②:堀込先生の回想シーンが超感動

先程紹介した3つの流れのうち「帰国後のエピソード」は中々感動する。
あずにゃんに届ける曲は大まかには決まっていたのだが、唯はどこかピンと来ない様子だった。そんな中クラスメイトから放課後ティータイムに、卒業ライブをしてほしいという要望が来るようになる。そう、『けいおん2期』の後半クールのOP『Utauyo!MIRACLE』の映像はこの卒業ライブだったのだ。ここまで計算されていたのか、京アニ。
この卒業ライブでは『五月雨20ラブ』と『U&I』が挿入されていたのだが、『U&I』のインパクトがあまりにも強かった。やっぱり『U&I』は名曲だ。

この卒業ライブを実行するために、軽音部の顧問であるさわ子先生が生徒指導で厳しい堀込先生を食い止めていたのだが、ここで堀込先生が高校生のさわ子先生に説教する回想シーンが挿入される。
これは本当に泣いた。『映画けいおん』は人によって感動する場面が違うのだと思うけど、僕はこのシーンで一番泣いた。

僕が高校生のときも先生を巻き込んだりして一緒に楽しんでいたけれども、それが先生目線になるとここまで感動的なものになるのかと実感した。『けいおん2期』の第26話も先生目線で感動させられるのだが、『映画けいおん』はそれ以上だった。高校・大学を卒業している視聴者にも共感が持てる仕上がりとなった。

感想③:百合展開が熱かった!?

僕は『けいおん』をリアルタイムで視聴していたわけではなかったので、ネット上でどのように盛り上がっていたのかを肌感覚で知らない。だが、きらら系らしく百合の二次創作で盛り上がっていたようだ。特に人気キャラでもある唯とあずにゃんの唯梓コンビ(初めてタイピングしたのに「唯梓」が予測変換で出てきた)が盛り上がっていたようだ。

『けいおん』の本編では紬が百合に目覚めかけるぐらいで、それ以外の百合展開はほとんどない。ところが『映画けいおん』では唯とあずにゃんの百合展開がガッツリ表現されている。飛行機も隣同士で座ってるし、ホテルも唯とあずにゃんの2人部屋となっている。そしてあずにゃんの勘違いではあるが「唯があずにゃんのことを好き」みたいな展開にもなった。これに対してあずにゃんは唯から距離を置くようになるのだが、それがシュールで面白かった。
これについて「唯梓コンビが否定された!」みたいなのをネット上の記事で見かける。だが、ツンデレ強めなあずにゃんからすればこれは妥当なやり取りだ。そもそも京アニが唯梓コンビのエピソードを取り入れるために多くの尺を使っているので、唯梓コンビが否定されているどころか盛り上がっていくようにも見えた。

『映画けいおん』の評価

作画90点
世界観・設定90点
ストーリー95点
演出95点
キャラ95点
音楽100点

作画

TVアニメが元々劇場版クオリティなので、特別クオリティが高いというわけではなかった。

世界観・設定

『映画けいおん』のメインテーマは「天使に触れたよ!」の裏話だ。原作には無い設定だったが、十分クオリティが高かった。

ストーリー

『映画けいおん』は十分な尺があったので、様々なエピソードを盛り込めていた。ライブ演奏も3曲分できていたし。

演出

『けいおん2期』以降、高校生活の青春を感じさせる演出が散りばめられている。特に帰国後のエピソードの演出は素晴らしい。屋上で3年生の4人が走り抜けるシーンや、ラストシーンで足だけを映す演出は、メッセージ性も強く感動できた。

キャラ

今までのキャラ総出演となったイメージ。憂の登場回数が少なかったのがちょっと残念。しょうがないことだけれども。

音楽

文句なしの満点。特に『U&I』『天使に触れたよ!』の印象が大きく変わった。

さいごに

これにて映像版の『けいおん』は完全完結となった。原作では唯、澪、律、紬の4人の大学生編や、AZにゃんたちの高校3年生編が描かれているので、気になる方はぜひ購入するといいだろう。僕も検討している。

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