今回はミニマリストのメモ帳事情について語っていく。
結論から言うと、ミニマリストに紙のメモ帳は必要ない。
本記事ではミニマリストに紙のメモ帳が必要ない理由を解説していく。
【結論】ミニマリストに紙のメモ帳は必要ない
紙のメモ帳なんて必要ありません。
理由①:そもそも何のためにメモをする?
そもそも、何のためにメモをするのだろうか? メモを見返すため? それともメモしておくことで記憶を定着させるため?
この辺を考える必要がある。
僕としては、アウトプットのために頭の中を整理したい時に利用することが多い。だから僕のメモのほとんどは1日で役目を終える。見返すのはトレーニングの重量メモぐらいだ。
そもそも人間の脳は物事を忘れるようにシステムが構成されている。忘れられるからこそ、大事なことに集中できるのだ。
だから、そのシステムを最大限活用するべきだと僕は考える。たくさんの情報を浴びて、その中でも印象に残っているもの(記憶に定着しているもの)に集中する。
だから、僕は記憶の定着のためにメモを取らない。脳が忘れるということは、自分にとってそれほど大事なことではないからだ。
理由②:デジタルで管理した方が圧倒的に楽
そうなってくると、わざわざ紙でメモするメリットはないと思う。おそらく、紙でメモする人のほとんどは、記憶の定着のために紙媒体を選んでいるからだ。それはそれでいいと思うが、先ほども述べた通り、記憶の定着はそこまで重要なことではない。
ということでメモはデジタルで管理した方が圧倒的に楽だ。今のiPhoneの標準アプリのメモ帳は使い勝手がいい。
僕のメモ帳の用途はこんな感じだ。
- 普通にメモ
- 記事の構成を考えるとき(出先)
- ふと思いついたアイデアを残す
- トレーニングの記録
- 毎日の日記
僕はiCloudで同期させているので、出先で思いついたアイデアをiPhoneでメモを取り、そのメモを元にMacで原稿を書く、ということもできる。
どう考えても紙よりデジタルの方が楽だし、わざわざ紙のメモ帳を持つ必要性もないだろう。
まとめ
それでは本記事をまとめていく。
- 紙のメモ帳は必要ない
- iPhoneの標準アプリで十分
Androidユーザーの方は、パソコンと同期できるメモアプリを使うのがいいと思う。Evernoteらへんが鉄板だろうか。
こちらもぜひ検討してみてほしい。