ミニマリスト

ミニマリストは老後を考えなくていい!【理由は3つあります】

ミニマリストの老後事情

今回はミニマリストの老後における考え方について語ってみる。

老後は、働いている時と比べれば収入が減少しているケースがほとんどだ。そのため、費用を抑えられるミニマリストとは相性が良い。だが、あまりにも老後のことを気にしすぎて、「今」が疎かになってしまうのは良くない。

本記事ではミニマリストと老後の相性の良さと、ミニマリストが老後を考えるべきではない理由を解説していく。

ミニマリストと老後は相性が良い…

理由は3つあります。

理由①:資産が貯まりやすい

ミニマリストであれば費用が抑えられるので、その分、投資に回せる資金も増える。その結果、資産運用が上手くいき、配当金だけで生活できるようになる可能性もかなり高まるだろう。

2019年、金融庁が「老夫婦が95歳まで生きるためには約2,000万円の金融資産の取り崩しが必要になる」という試算を発表した。これによって多くの人が、「年金に頼るだけでなく、自分で資産を形成しなければ…」と思ったことだろう。

そしてやはりこういう時にミニマリストは有利だ。普段からお金を使わないので、その分をNISAやiDecoに回ることができる。老後のための資産を形成するのも、一般の人より楽になるのは間違いない。

理由②:ライフスタイルを変化させやすい

老夫婦が暮らすのであれば3部屋ぐらいあれば十分だろう。しかし、子どもがいた時の名残で大きな家に住んだままの人が大勢いるのも事実。おそらく家を購入してしまっているのだと思う。

やはり家は賃貸で利用した方が、ライフスタイルを変化させやすい。ミニマリストの多くは賃貸で家を利用しているだろうから、ライフスタイルを変化させやすいだろう。

理由③:生活のハードルを下げるのに苦労しない

ミニマリストの多くは、生活費をできる限り落としきっている人が多い。様々な人の話を聞く限り、生活レベルを上げるのは簡単だけど、下げるのは極めて難しいそうだ。そういった意味で多くの人は、老後になって生活レベルを無理やり下げるのにとても苦労するだろう。

そしてミニマリストは元々生活レベルが低いので、無理やり下げる必要はない。お金を使わないで娯楽を楽しむ方法も沢山知っているだろう。生活ハードルを下げるのに苦労しないのは、ミニマリストの特権だ。

ミニマリストは老後を考えるべきではない

一方で、ミニマリストは老後を考えるべきではないと個人的に思う。理由は3つあります。

理由①:寿命がどうなるか分からない

そもそも、これからの人類の寿命がどうなるか分からない。おそらく、医療の発展によって100歳以上生きる人が大勢現れる時代になると考えられる。僕も150歳以上まで生きれると思っているし、なんなら不老不死も実現できるのではないかと思っている。
また、それに伴って健康寿命も飛躍的に向上するだろう。その影響で、定年が80歳ぐらいまで引き上げられる可能性も十分ある。

そんな状況で老後のことを考えても、プランが崩れまくるだけだと思う。やはり、人生100年時代における最適解は、死ぬまで働き続けることだ。働くことで頭や体をフルに動かし、健康的な毎日を送りつつ稼ぎ続ける。そう考えると、「老後のために資産を形成する」とか考えないで、老後になっても仕事できる体制を整えた方がいいと思う。

理由②:未来よりも今を大事にするべき

人類の寿命だけでなく、これからの社会全体がどのように変化していくのかも未知数だ。もしかしたら地球が崩壊してしまうかもしれないし、AIが仕事を全部やってくれる社会になるかもしれない。こんなに未知数で不確定要素の多い未来のことを考えてもしょうがない。まずは今を大事にするべきだろう。

特に重要なのはお金の使い方だ。何が起こるか分からない20年後に備えて貯金するよりも、自分の意志で行動できる今にお金を使った方が、結果的に人生が充実する可能性が高いのは言うまでもない。そもそも「20年後に備えて…」とか「老後に備えて…」とか言っている人は、いつになったらお金を使うのだろうか。死んでしまったら貯金なんて何の意味もないのだ。

貯金することを考えるのではなく、どのようにしてお金を稼ぎ続けられるかを考えるべきだろう。そうすれば貯金ゼロでも生活し続けることが可能なはずだ。

理由③:生活のハードルを極限まで落とせればなんとかなる

ぶっちゃけ、月5万円もあれば十分生活できる。月5万円だったら誰でも稼げる金額だろう。このようにして生活費を極限まで抑えることができれば、誰でも生きていられる。このマインドで生活できれば、心身ともに相当楽なのではないだろうか。

僕もこれに近いことを考えながら生活している。

「お金がヤバくなったら実家に帰ろう」「最悪、プログラミングをガチで勉強してエンジニアになろう」

今の時代は1年か2年でそれなりのスキルを身につけることができるので、最悪の場合はスキルを身につけてから就職することだってできる。それを理解していれば、「今」に対してどんどんお金を使えるようになっていくだろう。

まとめ

それでは本記事をまとめてみる。

  • ミニマリストは出費を抑えられるので老後と相性が良い
  • 未来がどうなるか分からないので、老後に備えるべきではない
  • 「今」に対してどんどんお金を使うべき

同調圧力に影響されて「とりあえず会社に就職」したり、「とりあえず貯金する」人が多い。しかし、そのとりあえずは即刻無くすべきで、今を思う存分生きることを選択するべきだ。

ドイツの哲学者であるニーチェは、永劫回帰の説を唱えた。永劫回帰とは、「全く同じ人生が無限に繰り返される」という考えを指し、この無限の人生を思う存分楽しむことができることが最高の形だとニーチェは考えた。では、「とりあえず就職」して「とりあえず貯金」する人生を無限に繰り返すとして、それは果たして楽しい人生になるだろうか。答えは絶対にNOだ。
無限に繰り返しても楽しい人生。これを作り出すのは至難の業で超人的なことだ。だが、それを目指す人生は、間違いなくそれなりに楽しいのではないだろうか。

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