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【オーバーロード2期】人間の善悪を見事に表現するダークファンタジーアニメ【感想】

こんにちは、てるくんです。

今回は「オーバーロードⅡ」の感想記事です。

オーバーロードの2期に当たる作品です。

前回の1期の感想記事はこちらです。

【オーバーロード】アインズと愉快な仲間たちによるダークファンタジーアニメ【感想】オーバーロードの感想記事です。物語が始まってすぐにたくさんの仲間がいるっていいですよね、賑やかで。オーバーロードはダークな雰囲気ですけど守護者たちのやりとりも見ていて飽きません。コメディ感覚で見ることもできます。...

2期から少しずつ規模が拡大していきます。

それとナザリック地下大墳墓の部下にスポットが当てられていきます。

アインズ(CV.日野聡)の出番が1期に比べてかなり減りましたが、要所要所で登場するので印象には残ります。

オーバーロードⅡは部下の成長をテーマにしている

コキュートスの成長

コキュートス(CV.三宅健太)は第5階層の階層守護者ですが、オーバーロードⅡでは、遠征に出かけます。

リザードマンを潰すようにアインズに依頼されましたが、その際に自身の弱みが発覚しました。

おそらくMMO-RPGユグドラシル時代では苦労したことがなかったのでしょう。

アインズはコキュートスを成長させるために遠征を依頼したのです。

このようにしてオーバーロードでは階層守護者たちを「成長」をテーマにして、キャラの掘り下げをしています。オーバーロードⅡでは1期に比べてアインズが無双するシーンは少ないのですが、長い時間をかけてサブキャラにポイントを当てているのは高評価に繋がっていると思います。

リザードマンを潰そうとしたナザリックですが、どのような結末を迎えるのか注目です。

セバスの優しさ

セバス・チャン(CV.千葉繁)は第9・第10階層に所属しており、戦闘メイドであるプレアデスの取りまとめ役も担っています。

セバスの声優を担当している千葉繁さんですが、長い間アニメ界を支えてきた声優・音響監督です。有名なキャラクターでは、幽遊白書の桑原和真やワンピースのバギーが挙げられます。

そんなセバス・チャンですが、ナザリック地下大墳墓のメンバーの中でも人間を思いやる優しい心を持っているキャラクターです。

基本的にはナザリック地下大墳墓のメンバーは人間を下等生物とみなしており、酷く蔑みます。アインズは元々人間なので慈悲の心は持ち合わせています。

そのため、セバス・チャンはナザリック地下大墳墓から見ると異例の存在であり、オーバーロードⅡでは人間を庇うために勝手な行動を起こしたことで、メンバーに批判されてしまうようになります。

てるくん

あまりエピソード数は多くないですが、セバスの印象がかなり強く残っています。ナザリック地下大墳墓のメンバーとは思えないほどの温かいエピソードでした。多分人気は高いはずです。

それとこの問題にアインズがどのように対処したのかも注目ですね。

オーバーロードⅡは人情物語である

リザードマンの結束

前半のリザードマン編ではリザードマンの結束が深いところまで切り込まれています。

リザードマン編は原作の段階でも好き嫌いが別れるエピソードだったそうでしたが、アニメでは長いスパンをかけてしっかり制作されました。

確かに普段のインパクトのある映像は少ないですが、オーバーロードの世界観を表現するには必要な段階であることは間違い無いです。僕はリザードマン編結構楽しめました。

リザードマンの主要人物は緑爪のザリュース・シャシャ(CV.東地宏樹)、緑爪の族長のシャースーリュー・シャシャ(CV.楠見尚己)、朱の瞳の族長のクルシュ・ルールー(CV.雨宮天)です。

リザードマンは9つの部族があり、それぞれ複雑な関係にありましたが強大な敵(ナザリック)と立ち向かうために結束する、というのが主なテーマになっています。

戦争があって関係が悪化していたにも関わらず、懸命に結束を試みるザリュースの行動に注目です。

人間の愛と怖さが分かる

オーバーロードⅡの後半では王女であるラナー(CV.安野希世乃)とその家臣であるクライム(CV.逢坂良太)のエピソードが深いところまで切り込んでいきます。

安野希世乃さんは冴えない彼女の育て方の加藤恵を担当しています。

逢坂良太さんは他にもはたらく魔王さま!の真奥貞夫やダイヤのAの沢村栄純を担当しています。

ラナーは王国内でとても嫌われているキャラクターという設定になっています。基本的にいい性格を持ち合わせているキャラクターですが、クライム以外の時には冷酷な感情を見せます。そのギャップがとても怖いです。

ラナーはクライムをとても愛していますが、その愛もいきすぎていて束縛に繋がりそうで怖いです。

これらの事実をクライムは何も知らず、クライムは健気な少女であるラナーを一生懸命に守ろうとします。

人間側のエピソードはハッピーエンドといかないような進行の仕方をするのがオーバーロードの特徴です。人間たちの残酷な運命をうまく表現していますが、気持ちのいいものではありませんね。

オーバーロードⅡのOP・ED

オーバーロードⅡのOP

オーバーロードⅡのOPはOxTさんの「GO CRY GO」です。

オーバーロード1期に引き続きOxTさんがOPを担当しています。

Bメロが印象的です。とてもダークな雰囲気が伝わってくるメロディーです。

タイトルを直訳すると「行け!泣け!行け!」となりますが、これもダークな雰囲気が伝わってきます。泣き喚きながらも突き進むしかないというのが、様々なエピソードを想起させます。

歌詞も絶望の中でも抗い続けなければいけないといったメッセージが伝わってきます。

オーバーロードⅡのED

オーバーロードⅡのEDはMYTH&ROIDさんの「HYDRA」です。

オーバーロード1期同様、MYTH&ROIDさんが担当しています担当しています。

タイトルの「HYDRA」ですが、これは魔獣のヒドラのことでしょう。ギリシャ神話でヘラクレスに退治された9つの頭を持つ蛇のことです。

歌詞やメロディーを掘り下げていくと、少し難しい内容に感じます。

僕はダークファンタジーものの主人公サイドの曲なのかなと思いました。

歌詞も「自分の手が悪に染まっても希望があるのだとそう信じていくことが大切なのだ」と感じました。

しっかり聞くと難しい曲ですが、メロディーはオーバーロードの悲壮感にぴったりのものに仕上がっていますので雰囲気だけで聞いてみてもいいでしょう。

さいごに

オーバーロードⅡはアインズの出番があまり多くないので、それが好き嫌いが分かれているところに繋がります。

オーバーロードの最も大きな魅力はアインズの戦闘シーンだと思いますが、それが1期に比べて少ないのは確かに残念です。

ですが、それ以上に階層守護者たちの活躍やリザードマン・人間のエピソードも印象的で、これからのエピソードに期待が持てるものでした。

3期もそうですが、これからもっと規模が大きくなってくるのでそのための準備段階であったクールともいえそうです。

サブキャラクターの掘り下げをしっかりしている作品は良作になることが多いので今後のオーバーロードには期待が持てます。

© 丸山くがね・KADOKAWA刊/オーバーロード2製作委員会 

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