今回はミニマリストのルーティンを紹介していく。
ミニマリストというよりは意識高い系のルーティンとなってしまったが、参考にしていただければと思う。
そもそもルーティンとは
そもそもルーティンとはなんなのだろうか。
ルーティン(routine)は定期的な習慣のことを指す。日本では、野球のイチローやラグビーの五郎丸などのスポーツ選手でよく知られている。
もちろんスポーツ選手だけでなく、ビジネスパーソンにも活用できるメソッドなので、積極的に活用するべきと言われているそうだ。
僕はルーティン大嫌いです
補足説明すると、僕はルーティンが大嫌いだ。毎日同じことをするなんて耐えられない。笑
だが、なんだかんだで習慣化してしまっているものがある。昼間の行動は日によって全く異なるのだが、朝と夜で習慣になってしまったことがいくつかあるのだ。そこで今回は僕のルーティンを紹介してみる。
朝のルーティン
まずは朝のルーティンを紹介していく。これといって目立った習慣はないのだが、一つ一つの行動に意味を持たせている。ぜひ参考にしてほしい。
朝のルーティン①:シャワー
僕は、起きたらすぐにシャワーを浴びるようにする。寝起きが弱いタイプの人間なので、シャワーを浴びないとスッキリしない。
特に冬場だと起床直後は体温が低くなりがちなので、シャワーを浴びてしっかり体温を上げている。
できることなら水シャワーを浴びてアドレナリンを全開にしたいところなのだが、まだ精神的に嫌なので、温かいシャワーで気持ちを作っている。
朝のルーティン②:栄養補給
僕は基本的に朝食を取らない。その代わりにプロテインとサプリメントで栄養補給する。
本記事執筆段階(2021年11月)では、マイプロテインのプロテイン1杯にMCTオイル5gを混ぜたものと、マグネシウム・鉄・亜鉛が入ったサプリメント、オメガ3脂肪酸のサプリメントを補給している。
ちなみに最近はモカ味のプロテインを飲んでいる。

朝のルーティン③:散歩
朝はできる範囲で散歩を10分間する。AirPods Proでハイテンポの音楽を聴きながら、近くをテンポよく歩いていくのだ。
朝一番の散歩は様々なメリットがある。太陽光を浴びることで概日リズムがクリアになり、リズミカルな運動が脳に程よい刺激を与える。生産性向上や健康面で大きな効果が期待できるのだ。
積極的に取り入れていきたい習慣の一つだ。
朝のルーティン④:10分マインドフルネス
作業を開始する前に10分間のマインドフルネスをする。無音でやるときもあれば、ミュージックを流す時もある。ミュージックはMeditopiaというアプリがオススメだ。
マインドフルネスをやる日とやらない日で、1日の充実感が大きく異なる。朝一番の10分間で1日が変わると考えれば、積極的に取り入れていきたい習慣だろう。
夜のルーティン
夜のルーティンは他の人より一味違うものになっていると自負している。ぜひ参考にしてみてほしい。
夜のルーティン①:日記
日が暮れるころから寝るまでの間に、日記を書くようにしている。
その日のスケジュールや思ったこと、明日やることをサラッと書くのだ。もちろんデジタルで管理していて、Apple標準のメモアプリを使っている。
自分の生活を客観的に見つめ直してみると、「ここの時間の使い方は改善するべきだな」といったことが見えてくる。さらに、中長期的なミッションも日記に盛り込んでいくと、”重要度が高いけど緊急度が低い仕事”を意識するようになってくる。
ちなみに僕は自分の日記を予祝日記と読んでいる。補足説明をすると、予祝とは未来に起こる成功を今その場で祝うことで、成功を引き寄せることをいう。僕は中長期的なミッションを成功させるために、予祝を毎日の日記に取り入れるようにしている。
ぜひ参考にしてみてほしい。
夜のルーティン②:明日のTodoリスト作成
日記を書いた後は、明日のTodoリストを作成するようにしている。通常、Todoリストは朝一番に作るものかもしれない。だが、僕は朝一番の集中力を大事にしたいので、Todoリストを前日の夜に作るようにしている。
TodoリストはGoogleカレンダーを利用している。GoogleカレンダーのリマインダーをTodoリストとして使うことで、スケジュールにTodoリストを組み込むことが可能となる。

このリマインダーの部分がタスクとなっている。ちなみにこの日のタスクは、ライター案件が1つとブログ執筆が8記事(多めに設定)、Slackの返信が1件となっていて、これを6時間の作業時間で終わらせることを目標にしている。
こんな感じのことを前日の夜にやるようにしている。
夜のルーティン③:メラトニン服用
就寝30分前から1時間前に、メラトニンを服用している。

メラトニンは睡眠を促すホルモンのことで、サプリメントとして服用すると眠りの入りが良くなるのだ。
メラトニンを飲むか飲まないかで寝つきが全然違うので、不眠症気味の方にオススメだ。
ちなみに、日本では入手できないので、iHerbなどを用いて輸入する必要がある。自己責任で検討してみてほしい。iHerbの紹介コードは「DCO5356」なので、こちらもよろしく!
夜のルーティン④:読書
就寝する直前はKindle Paperwhiteで読書をするようにしている。
寝る直前は色々とネガティブなことを考えてしまうので、それを防ぎたい。しかし、そのためにスマホを使うと睡眠の質が落ちてしまう。そこで出会ったのがKindle Paperwhiteだ。
Paperwhiteはフロントライト方式なので、目に直接光が当たらない。そのおかげで、睡眠の質を確保しつつ読書をすることが可能なのだ。
なんだかんだで30分ぐらい読書してしまうのだが、その頃にはメラトニンの効果が効いて、まどろみが起きる。そしてそのまま就寝して、気がついたら朝、といった感じだ。
ぜひ検討してほしい。

ルーティンは常に変化させろ
今回紹介したルーティンは2021年11月の段階だが、ルーティンは常に変化させる必要がある。なぜなら、世界は急速に変化し続けており、当たり前が常に変化し続けるからだ。
科学的なデータも常に更新され続けている時代なので、生産性向上のためのルーティンも大きく変わってくるだろう。
なんといっても、僕たち自身の身体や考え方は常に変化する。まさに諸行無常なのだ。
ルーティンはその時に合わせて、常に変化させていくことが望ましい。
まとめ
それでは本記事をまとめていく。
- 朝は①シャワー、②栄養補給、③散歩、④瞑想
- 夜は①日記、②Todoリスト、③メラトニン、④読書
- ルーティンは常に変化させていく
ミニマリスト特有のルーティンはないが、ぜひ参考にしてみてほしい。