ソード・オラトリア ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝(ダンまち外伝)評価:感想

こんにちは、てるくんです。今回は「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」のスピンオフ作品である「ソード・オラトリア」の感想記事です。

本記事を読むべき人
  • ダンまちを知っている人
  • ダンまちを見ていて、ソード・オラトリアを見ていない人
  • アイズ推しの人

「ソード・オラトリア」はダンまちの外伝作品で本編でヒロインとして登場するアイズ・ヴァレンシュタインが主人公となっているスピンオフです。

https://terukun.blog/danmachi/

時系列はダンまちの1期とほぼ同時に進んでおり、ベルやヘスティアもちょくちょく登場します。

「ソード・オラトリア」の魅力ポイントは以下の通りです。

ソード・オラトリアの魅力まとめ
  • 可愛いアイズさんの日常をひたすら見れる
  • ロキ・ファミリアサイドなのでバトルシーンがハイレベル
  • 曲が可愛らしくてよき

こんな感じです。個人的にはEDの印象が強いです。それでは紹介していきます。

目次

ソード・オラトリアの登場人物

アイズ・ヴァレンシュタイン(CV.大西沙織)

「ソード・オラトリア」の主人公であるアイズ・ヴァレンシュタインです。アイズは16歳ながらレベル5の実力者です。二つ名は「剣姫(けんき)」です。

「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」の「出会い」とはベルとアイズの出会いのことでしょう。アイズはいとも簡単にベルを助けていて、それがベルの原動力となっています。

一方でアイズは過去に何かしらの因縁があり、それのために力を求めていきます。その因縁も「ソード・オラトリア」では深掘りされているので注目です。

アイズは基本的には無口でクールですが、「ソード・オラトリア」では日常シーンも描かれており、特に下のツイートのアイズは最高に可愛いです。

レフィーヤ・ウィリディス(CV.木村珠莉)

レフィーヤ・ウィリディスはエルフの魔道士でレベルは3です。ロキ・ファミリアの主要メンバーの中ではレベルが低いですが、潜在能力は凄まじく、二つ名は「千の妖精(サウザンド・エルフ)」です。

アイズのことを尊敬していてとても大好きで、ベルを恋敵として威嚇しています。

また、レフィーヤは本編ではほとんど出番がなく、「ソード・オラトリア」がメインとなっています。「ソード・オラトリア」では、基本的にレフィーヤ目線でストーリーが進行します。

ティオナ・ヒリュテ(CV.村川李衣)

ティオナ・ヒリュテ(右)はティオネの双子の妹でレベル5の実力者です。二つ名は「大切断(アマゾン)」です。性格はとても明るくロキ・ファミリアのムードメーカーとして活躍しています。

アマゾネスの割には体型がよろしくなく、本人はそれをとても気にしているようです。僕は貧乳キャラが好きな傾向があるのでOKですけど。

それでもレベル5ということで実力は申し分なく武器を使う戦闘スタイルで豪快に相手を切り倒します。

ティオネ・ヒリュテ(CV.高橋未奈美)

ティオネ・ヒリュテ(左)はティオナの双子の姉でレベル5の実力者です。二つ名は「怒蛇(ヨルムガンド)」で一旦暴走すると押さえが効かなくなるバーサーカータイプです。

ロキ・ファミリアの団長であるフィンに密かに恋心を持っており、フィンの前だけ態度が急変するタイプの女子です。

武器は双剣を使い、肉弾戦が得意ですが先ほど述べたように暴走化すると凄まじい荒技を繰り広げていくスタイルです。

ソード・オラトリアはアイズ推しには最高

ロキ・ファミリアサイドのストーリー

「ソード・オラトリア」はロキ・ファミリア目線でストーリーが展開していきます。特に第59階層のエピソードが大半を占めており、第59階層での戦いがロキ・ファミリアの一つのターニングポイントにもなっています。

また、オラリオ最強のファミリアの一つということもあり、バトルシーンのレベルが高いです。ほとんどがレベル5の実力者で、本編のアニメでは活躍していない団長のフィン、リヴェリア、ガレスのレベル6勢も戦闘シーンに登場します。そのため大迫力なバトルシーンを楽しむことができます。

そして、ロキ・ファミリアはヘスティア・ファミリアとは違い人数もとても多く、賑やかなイメージ。他のアニメでいうとフェアリーテイルのような和気あいあいとした雰囲気で、見ていて安心感もあります。

アイズの登場時間が長いのでひたすら癒される

「ソード・オラトリア」はアイズ・ヴァレンシュタインが主人公ということもあり、当然ながらアイズの登場時間が長いです。戦闘シーンは多いですが、それ以上に日常のシーンが多いのが高ポイントです。

先ほど紹介したアイズ、レフィーヤ、ティオナ、ディオナの4人は仲がとても良いため、プライベートで4人でお出かけすることも多いそうで、ショッピングのシーンは微笑ましかったです。

僕もダンまちの1期を見た段階ではダンまちにおいて推しが存在していませんでしたが、「ソード・オラトリア」を見てからはアイズ派になりました(2期を見てからはヘスティアに浮気しました)。

https://terukun.blog/danmachi2/

アイズを担当しているのは大西沙織さんですが、他にも冴カノの澤村・スペンサー・英梨々やエロマンガ先生の千寿ムラマサを担当しています。クールでお茶目なキャラクターが多いですね。

https://terukun.blog/eromanga/

ソード・オラトリアのOP・ED

ソード・オラトリアのOP

「ソード・オラトリア」のOPは井口裕香さんの「RE-ILLUSION」です。

ダンまち本編のOPを担当している井口裕香さんが「ソード・オラトリア」でもOPを担当しています。やっぱり井口裕香さんはめちゃくちゃ可愛いですね。最高です。

「RE-ILLUSION」は井口裕香さんが歌う曲の中でも可愛らしいメロディーです。井口裕香さんの曲って意外に可愛らしい曲が少ないのですが、今回はかなり可愛らしいです。

ダンまちのOPは総じて冒険のスタートを感じさせますが、「RE-ILLUSION」もそれを強く感じることができる歌詞とメロディーに仕上がっています。

安定感半端ないです。

ソード・オラトリアのED

「ソード・オラトリア」のEDは鹿乃さんの「day by day」です。

てるくん

めちゃくちゃ可愛いです。マジで。ダンまちってOPは安定ですけどEDはかなり攻めきているイメージ。今回の「day by day」もめちゃくちゃ良いです。

鹿乃さんはニコニコ動画の歌い手から歌手デビューしていますね。他にも宇崎ちゃんのOPは鹿乃さんが担当しており、こちらも可愛らしい声です。

https://terukun.blog/uzakichan/

また、EDの映像もほのぼのして平和な雰囲気なのが、曲のメロディーに合っています。ロキ・ファミリアってやっぱ憧れますよね。

「ソード・オラトリア」のまとめ

それでは「ソード・オラトリア」の魅力をまとめていきます。

「ソード・オラトリア」の魅力まとめ
  • アイズはやっぱりひたすら可愛い
  • ロキ・ファミリアメインなのでバトルシーンは派手
  • 曲が全体的に可愛らしい
  • ダンまちの世界観でフェアリーテイルをやっている感じ

こんなところです。ダンまちの設定と世界観で女性メインのフェアリーテイルをやっている感じですね。ヘスティア・ファミリアみたいな成り上がりではなく、最初から家族が形成されていて団員は全員楽しそうにしていますね。

「ソード・オラトリア」に2期はある?

さて、「ソード・オラトリア」に2期があるのかについてです。

結論からいうと確率的には25%ぐらいですかね。

「ソード・オラトリア」自体のクオリティは悪くはなかったのですが、スピンオフということもあって円盤の売上枚数は平均して1300枚ほどで微妙でした。

「ソード・オラトリア」はアイズがメインですが、基本的にレフィーヤ目線で物語が進んでいくんですよね。加えてダンまちはキャラの個性が強いわけではないです。とあるシリーズ並みのキャラの個性がないと横展開していくのは厳しそうですね。「超電磁砲」はキャラ人気だけであそこまでの人気を手に入れているといっても過言ではありません。

https://terukun.blog/railgun/

ただ、可能性がゼロということもなく、ダンまちは全体的に円盤の売り上げがよろしくないのですが、それでも続編製作が決定しています。全体的に円盤の売り上げがよくないというのは原作の発行部数の割にはという意味ですので、全く売れていないわけでもなく、1期は4000枚、2期は3000枚ちょっとぐらいです。

おそらくダンまちはこれからもアニメでシリーズ化していくでしょうし、J.C.STAFFは生産力の高いアニメ制作会社ですので、可能性としては全然あるというのが僕の個人的な意見です。

続きが気になる様であればコミックスの購入を検討すると良いでしょう。


アニメの続きは6巻からです。↓


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