トニカクカワイイ(トニカワ)評価:感想→OP中毒性高し、由崎司が可愛すぎる

星島てる
アニメ好きの20代。ライターで生活費を稼ぎながら、アニメ聖地の旅に出ている者です。アニメ作品の視聴数は600作品以上。

こんにちは、てるくんです。

今回は通称「トニカワ」こと「トニカクカワイイ」の感想と評価の記事です。

本記事を読むべき人
  • 「トニカワ」を視聴済みの人
  • 「トニカワ」が気になってるけど見てない人
  • サンデーのラブコメが好きな人

「トニカワ」は漫画原作で作者は畑健二郎先生。

前作では「ハヤテのごとく!」を連載していました。

「トニカワ」も週刊少年サンデーで連載中で累計発行部数は2020年10月の時点で200万部突破。

そして2020年10月からの秋クールでアニメが放送。

原作がサンデー連載、作者も有名ということで期待値が高かったアニメです。

てるくん

僕もラブコメに飢えていた時に、漫画である程度読ませていただいたので気になってました。

そんな「トニカワ」の魅力はこんな感じ。

「トニカワ」の魅力ポイント
  • 「トニカワ」を見るとニヤニヤしちゃう。
  • 「トニカワ」の世界観が狭いのが逆に良い
  • 「トニカワ」はOPの中毒性が高い

それでは「トニカワ」の魅力を詳しく紹介していきます。

目次

「トニカワ」を見るとニヤニヤしちゃいます

てるくん

僕自身、「トニカワ」を見てたときニヤニヤしちゃいました。

夫婦のやりとりでニヤニヤが止まらない

「トニカワ」の主人公・由崎星空(ナサ)とヒロイン・由崎司のやりとりがたまらないのです。

https://twitter.com/tonikawa_anime/status/1332248022219067395?s=20

司の年齢はまだわかってませんが、少なくとも星空は高校生。

どちらもまだまだ子どもということもあって、夫婦というよりは経験値が少ない初心者カップル。

てるくん

恥ずかしそうにキスするシーンをガッツリ映してくるので直視できません。共感性羞恥発動です。

由崎司が可愛いすぎる

「トニカワ」のヒロインの由崎司が可愛いすぎます。

てるくん

僕は元々原作を読んでいたのですが、その段階でも可愛かったですね。

アニメになってからは鬼頭明里によるあかりんボイスが炸裂。

鬼滅の刃の大ヒットによって一般人でも知られるようになった鬼頭明里さん。

「トニカワ」でも安定したあかりんボイスを炸裂させてます。

というか由崎司は完全に適役ですね。

「トニカワ」は世界観がいい

「トニカワ」は星空と司のやりとりにフォーカスしてるのが良いですね。

世界観が狭いのが逆にいい

「トニカワ」の世界観はかなり狭い。

基本的に星空と司のやりとりがメインだし、登場人物は全員集合させても10人いくかいかないか。

作品の世界観って本当に人それぞれで好みがあるし、正解は全くないから難しいです。

でも、「トニカワ」の世界観は狭くて正解です。

てるくん

カップルのやりとりは「二人だけの世界」を演出するのがやっぱり王道なのです。

「トニカワ」はまさに「星空と司だけの二人だけの世界」を演出しています。

ちょっとした謎があるのもいい

「トニカワ」の設定でちょっと面白いのが、由崎司の謎についてです。

  • トラックにガッツリ轢かれてるのに余裕で生きてる
  • 実際に古代に生きていたかのように歴史にめちゃくちゃ詳しい
  • タイトルの「FLY ME TO THE MOON」の意味とは?

まあ大体予想できますが、「かぐや姫」説がかなり濃厚。

ぶっちゃけそれ自体は結構どうでもよくて、なんだかんだで最近のラブコメには謎要素は必要不可欠なんだなと感じました。

最近流行っているラブコメだと「五等分の花嫁」も考察要素が多かったです。

https://terukun.blog/gotoyome/
てるくん

考察ができる作品だとネット上で考察する人が続出するので、ネット上の拡散を狙えます。

制作側はこれを狙ってやっているのかな?

「トニカワ」のOP・ED

「トニカワ」はOPで話題になりました。

2020年秋クールはアニソンでネットを騒がせましたが、その渦中にいたのは間違いなく「トニカワ」。

ご紹介していきます。

「トニカワ」のOP

「トニカワ」のOPは由崎司(CV.鬼頭明里)「恋のうた(feat.由崎司)」です。

ヒロインの由崎司がOPの歌を担当。作曲はDJのYunomiさんです。

和風テイストのメロディーのEDM。斬新です。

サビに入る直前のラップが中毒性抜群です。

てるくん

鬼頭明里さん、頑張ったんだろうな。

「トニカワ」のED

「トニカワ」のEDはカノエラナ「月と星空」です。

カノエラナさんはアニメが大好きとのことで、アニソンカバーのアルバムも出しています。


タイトルの「月と星空」は月がかぐや姫の司、星空はそのままで星空(ナサ)のことでしょう。

ということで歌詞も「二人だけの世界」を表現しています。

それでいてメロディーも素晴らしいんですよね。

てるくん

個人的にはOPより好きかもしれない。

「トニカワ」の評価

「トニカワ」の評価はこんな感じです。

作画
世界観・設定
ストーリー
演出
キャラ
音楽
評価理由
  • 作画はちょっと微妙、まあ作画が求められるアニメでもありませんが。
  • 世界観・設定はとてもいい、ハマる人はハマる
  • ストーリーもちょっとした謎があって、かつ分かりやすくていい
  • EDの入りの演出も良かった
  • 由崎司の魅力がヤバすぎる
  • 音楽は今期トップクラス

基本的には良かったです。

ただ、正直作画はやっぱり微妙でした。

もちろん作画が求められるアニメでもなかったし、僕も気にすることなく見てました。

けれども、もう少しキャラデザに力を入れていれば、かなり評価上がったんじゃないかなぁと。

てるくん

雰囲気も独特なので物語シリーズやまどマギみたいな演出をやっても良かったのかなと。シャフトが制作してみるのも面白そうですね!

実現は相当難しいけど。

「トニカワ」に2期はあるのか

「トニカワ」に2期はあるのでしょうか。

僕の個人的な目線でいうと70%の確率で続編製作されるかと思います。

理由は以下の通りです。

  • 安定してそこそこ人気だった
  • おそらくアニメ制作のコストが低い
  • サンデー連載で影響力もまずまず
  • 「ハヤテのごとく!」は4期まで制作

一番大きいのはサンデー連載ってところですかね。

今のサンデーのラブコメでプロモーションできるのは「トニカワ」ぐらいな気がします。

ということで「トニカワ」にある程度注力するかなーって予想してます。

©畑健二郎・小学館/トニカクカワイイ製作委員会

この記事をシェア
目次