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歓声や応援って、聞くだけで泣けてくるよな【ウマ娘1期感想】

ウマ娘プリティーダービー

今回は『ウマ娘 プリティーダービー(以下、ウマ娘1期)』について語っていく。

『ウマ娘』はゲーム開発企業のCygamesが主導するプロジェクトで、2018年春クールに『ウマ娘1期』が放送される。

アニメ制作はP.A.WORKSが担当した。

『ウマ娘1期』の感想

ネタバレしてないのでご安心を。

『競馬×萌え擬人化』の相性の良さ

『ウマ娘1期』は、実在している競走馬を萌え擬人化させたキャラ設定となっている。

今までも、艦隊を萌え擬人化させた『艦これ』とかはあった。けれどもそれ以上に、『競走馬×萌え擬人化』は相性がいいと思う。そもそも実際の競馬でも、推しというわけではないけれど、愛着が湧く馬というのは存在していた。応援したくなる馬というか、そういうのが競馬には昔からあったのだ。

そしてその応援文化は、萌えキャラ…というかアイドルでも同じことがいえる。だから競馬と萌え擬人化はそれなりに相性がいいのだと思う。

僕はウマ娘のゲームをやっているわけではないけれど、ソシャゲ好きの若者と競馬好きの40代以上の方々は、『ウマ娘』の魅力にどっぷりハマっているようだ。多分、アイドルを応援する気持ちと、そこまで変わらないんじゃないかなと思う。

ダッシュの動きの作り込み

人間の動きをアニメーションで表現するのは、当たり前だけれどもめちゃくちゃ難しい。リアリティを追求しつつ、アニメーションらしさ(二次元らしさ)も追求しなければならないからだ。

『ウマ娘1期』の場合、やはりダッシュシーンが印象に残る。動きが滑らかなのは当たり前だし、違和感も全くなかった。しかも、ウマ娘によって走り方が微妙に異なるのだ。

これはただ単純にリソースを投下するだけでは実現できない。実力のあるアニメーターが作画監督などに参加していないと表現することができないだろう。そういった意味でもやはりP.A.WORKSが制作したのは正解だったと思う。

歓声ってマジで感動する

『ウマ娘1期』では、ウマ娘が走っている時の応援というか歓声が凄まじい。そして不思議なことに、歓声を聞くだけで感動できてしまう。僕が、エモいのに弱いのもあるけれども。

どちらにしても、歓声ってとても大事な感動要素だ。けれど意外にも、歓声をフル活用した演出って少ない気がする。プロ野球とかの引退試合とかピッチャー登板の歓声って結構感動するけど、それをアニメーションに落とし込んでる作品は意外に少ない。

その部分を『ウマ娘1期』は上手く突いてきたなぁという感じがする。『ウマ娘2期』はもっと感動するらしいので楽しみにしておきたい。

『ウマ娘1期』の評価

※個人的な評価です

作画80点
世界観・設定83点
ストーリー80点
演出75点
キャラ78点
音楽78点

作画

P.A.WORKSということで作画は非常に安定していた。また、競馬シーンでのダッシュもうまく表現されていた。キャラによって走り方が微妙に違うという工夫もされている。さすがP.A.WORKS。

世界観・設定

実在する競走馬を萌え擬人化しつつ、それをうまい感じにアニメに落とし込んだなという印象。ウマ娘はちゃんと人参が好きだったり、尻尾が生えていたり、頭の上に耳がついていることになっているので髪型で耳の部分を隠していたりと、色々と工夫されている。

ストーリー

ストーリーはかなり熱い。スポーツ系のアニメとして見た方がいいだろう。目標に向けて努力したり、挫折を味わったり、そして乗り越えたりと、王道のスポーツものとなっている。

演出

ウマ娘がゴールした後の歓声の演出がいい感じ。上手くやればめちゃくちゃエモい演出とかできそう。噂によると『ウマ娘2期』のとある回がヤバいのだとか。楽しみだ。

キャラ

僕は実在する競走馬を全然知らないので何とも言えないけど、競走馬の特徴を上手い感じに擬人化しているようだ。

音楽

OPの『Make debut!』は中々の良曲。特別EDが複数用意されていたのも良かった。やっぱりLantisは超優秀だ。

さいごに

『ウマ娘1期』を視聴した後は、基本的には『ウマ娘2期』、時間があるのであれば『うまよん』を視聴するのがおすすめだ。僕はとりあえず『うまよん』を見てから『ウマ娘2期』を視聴していこうと思う。

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