【宇崎ちゃん感想】宇崎ちゃんの口調がCharlotteの友利に似すぎな件。

こんにちは、てるくんです。

今回は「宇崎ちゃんは遊びたい!」の感想記事です。


先日、宇崎ちゃんを視聴し終わりました。最終話はリアルタイムで見れなかったんですけど、基本的にリアルタイムで見るようにしていたアニメでした。

ここ最近のおしとやかなラブコメの雰囲気とは異なり、コメディ重視の雰囲気と作画になっています。

そして予想以上に面白かったです。

本記事のタイトルにもしていますが、マジでCharlotteの友利に似てますよね。見た目も銀髪だし、声質も口調もめちゃくちゃそっくりです。佐倉綾音さんが演じているのかと思いましたが、全然違いましたね。笑

https://terukun.blog/charlotte/

そんな友利にそっくりな宇崎ちゃんの魅力を記事にしてみました。

目次

宇崎ちゃんがとにかくウザ可愛い

主な登場人物

宇崎ちゃんは登場人物は少ないですが、立ち位置がしっかり割り振られているので、見やすいアニメとなっています。今回は主に4人を紹介します。

宇崎花(CV.大空直美)

「宇崎ちゃんは遊びたい!」のメインヒロインである宇崎花です。

主人公の桜井真一の高校時代の後輩でそのまま大学までついてきました。

放送開始時は大学2年生の19歳です。

とにかく真一をいじるのが大好きで、先輩なのに舐めた態度をとっていじり倒します。

魅力は後ほど紹介していきます。

桜井真一(CV.赤羽根健治)

「宇崎ちゃんは遊びたい!」の主人公である桜井真一です。

20歳の大学3年生です。

宇崎ちゃんにはいじられまくりですが、強面で近寄りづらい雰囲気を発しています。

それもあってか基本的に1人で行動しており、それを宇崎ちゃんにいじられています。

基本的に常識のある人なので、ツッコミ側に回ることが多いですね。

高校生の時にしっかり部活動に打ち込んでいたので、体育会系でもありスポーツは得意です。

てるくん

僕も体育会系で1人が好きで、第一印象で怖いと言われることが多いので、桜井とは気が合いそうです。

僕でなくとも1人で行動することが多い大学生の共感を得やすいキャラクターだと思います。

亜細亜実(CV.竹達彩菜)

宇崎ちゃんと桜井を見守る係の亜細亜実です。

21歳の大学4年生で桜井のバイト先である「喫茶アジア」の看板娘です。

基本的に宇崎ちゃんと桜井の関係を静かに見守っています。

当の本人の恋愛展開はなさそうです。

個人的な意見かもしれませんが、一定数のファンは獲得してますよね。

清楚系の見た目をしていますが、裏はしっかり大学生で色々と妄想していたりします。

亜実の声優は竹達彩奈さんが担当しています。あやち(ニックネーム)はツンデレ系のキャラクターのイメージが強すぎますが、亜実みたいな大人しめのキャラクターも演じていたのは少し意外でした。

代表作はリーファを演じるSAO、桐乃を演じる俺妹あたりですね。

https://terukun.blog/sao/ https://terukun.blog/oreimo/

榊逸仁(CV.高木朋弥)

亜実と同様に宇崎ちゃんと桜井を見守る係の榊朋弥です。

亜実とは異なり、2人を結び付けようと色々と行動しています。

そのため、静かに見守っていたい亜実と敵対関係にあります。

桜井の数少ない友人の1人です。イケメンで頭も良くてスポーツもできて色々と万能ですが、性格にやや難ありです。

こんな感じの大学生はよくいますが、おそらくアニメ好きの人々が苦手なタイプですね。笑

でも、基本的にぼっちな桜井が友人関係にあるということなので、多分いいやつです。

後輩が舐めてくるって男子からしたらいいよね

ここから宇崎ちゃんの魅力に触れていきますが、やっぱり後輩女子に舐められるのって最高ですよね。笑

てるくん

ほとんどの男性は学生時代は年下の方がタイプの人が多いはず。やっぱり舐めてくる後輩は一緒にいて楽しいですよね。

そして宇崎ちゃんはこのように舐めた態度をしておいて、防御力がゼロなのがいいです。

多分、普通の大学生だと一方的に守備側に回りそうですが、桜井だからこそ安心して本音を出せているのが伝わってきます。

こんな学生時代を過ごしてみたかったなと思います。

大学生なのでエピソードの自由度が高い

宇崎ちゃんは大学生らしいエピソードが中心です。大学生のラブコメってほとんどプライベートの展開であることが多いです。

実際に宇崎ちゃんも桜井の家やバイト先でエピソードが展開されていきます。

そして、大学生だからこそ頻繁に遊びに行けますし、旅行にも行けます。

なんといっても、お酒展開があるのがめちゃくちゃいいです。

「宇崎ちゃんは遊びたい!」でも宇崎ちゃんが20歳になると同時にお酒展開が始まるのですが、最高でした。ここはぜひみて欲しいです。

宇崎ちゃんと高木さんの比較

「宇崎ちゃんは遊びたい!」は高木さん系アニメと言われることが多いそうなので、今回は「からかい上手の高木さん」との比較をしてみました。

宇崎ちゃんと高木さんの共通点

「宇崎ちゃんは遊びたい!」と「からかい上手の高木さん」の共通点は以下の通りではないでしょうか。

宇崎ちゃんと高木さんの共通点
  • 基本的にヒロインが主人公をいじる構図
  • あと一歩で付き合える
  • ライバルが存在しない
  • 2人中心の世界観
  • 日常系

こんな感じですね。やっぱりヒロインが主人公をいじりまくるのが高木さん系アニメと言われる要因です。

そのため、いじられたい系の男性の心に刺さります。「からかい上手の高木さん」に関しては男子はみんな高木さんにからかってもらいたいのではないでしょうか。

それと「告白してしまえば付き合えるのに……」という関係性がたまらないです。ライバルも存在しないので、2人が付き合うことが確定しているにも関わらず、自分の本心に気づいていなかったり、中々行動に移せなかったりします。

この絶妙な関係性が見守りたくなりますね。亜実と榊とは話が合いそうです。

宇崎ちゃんと高木さんの相違点

当然ながら「宇崎ちゃんは遊びたい!」と「からかい上手の高木さん」は相違点があります。

宇崎ちゃんと高木さんの相違点
  • ヒロインの属性
  • 舞台(年齢)が違う
  • 登場人物の多さ
  • 主人公とヒロインの恋愛観

まずヒロインの雰囲気が全く異なりますよね。高木さんは超清楚系ですけど、宇崎ちゃんはその真逆をいきます。もはや下品の領域にいるかもしれません。笑

それに舞台が違います。「からかい上手の高木さん」は中学生を舞台としていますよね。ですが、「宇崎ちゃんは遊びたい!」は大学生です。どちらも学校終わりが主なエピソードになっていますが、「からかい上手の高木さん」の方が学校を交えたエピソードが多いです。

また、「からかい上手の高木さん」は本当の本当に2人だけの世界観です。一方で「宇崎ちゃんは遊びたい!」は2人意外にもそれを見守る人たちが数人います。その数人もいいキャラを持っているので欠かせない存在ですが、「からかい上手の高木さん」の2人だけの世界観は他の漫画には中々ないものです。

最後に主人公とヒロインの恋愛観が異なりますね。

「からかい上手の高木さん」の場合、主人公の西片は本当にウブで自分の本心にも気づいていません。一方で高木さんはおそらく自分の気持ちに気づいていながらも、それを隠しながら西片をいじり続けます(この文章書いているだけでも最高のシチュエーションだと感じます)。

「宇崎ちゃんは遊びたい!」は主人公もヒロインも自分の気持ちに気づいていません。そのため、宇崎ちゃんは恋愛に関して突っ込まれるとすぐ赤面してしまいます。先輩のことをいじっておいて、防御力がないところが先輩男子としてはまたたまらないんですよね。笑

宇崎ちゃんのOP・ED

宇崎ちゃんのOP

宇崎ちゃんのOPは鹿乃さんと宇崎ちゃん「なだめすかし Negotiation」です。

上の動画は鹿乃さんだけが歌っているので、TV版とは少し異なります。

いかにも宇崎ちゃんらしい曲になっています。中毒性も高いです。

歌詞も宇崎ちゃんらしいものとなっています。キャラソンみたいです。

それと曲の中に「〜ス」ってつけるのが特徴的です。

宇崎ちゃんのED

宇崎ちゃんのEDはYuNiさんの「ココロノック」です。

てるくん

個人的にかなり好みの曲です。

明るく振舞ったりふざけたりして 隠してしまいがちな女の子の本音と乙女心を歌ったミドルバラードです。

とYouTubeの紹介欄にあるように、宇崎ちゃんの本音を表した曲になっています。

メロディーも落ち着きがあって、EDにぴったりです。

YuNiさんの歌声がとても綺麗で、これからも注目していきたいアーティストの1人です。

OPの鹿乃さんと同様、顔出しを基本的にせずに3Dキャラクターに歌わせていますね。僕はVRに興味があるのですが、これからは1人1体の3Dのアバターを持つようになると考えています。そう考えると鹿乃さんとYuNiさんはSNSのアイコンでも自分のアバターを利用していて、すでに行動していますね。

僕の現在のアイコンは簡単に作ったものですが、これから3Dグラフィックを勉強して自作のオリジナルアバターを作りたいと思います。

さいごに

それでは宇崎ちゃんの魅力をまとめていきます。

宇崎ちゃんの魅力まとめ
  • 宇崎ちゃんがとにかくウザ可愛い
  • 基本的に安心してみれる
  • 高木さんと似ているところもある
  • スタッフの成長が楽しみ

宇崎ちゃんは盤石な体制を整えつつ、将来性を考えたスタッフ・キャスト起用をしています。

声優さんでは竹達彩菜さんや本記事では紹介していませんが、宇崎ちゃんのお母さんである宇崎月の声優を担当している早見沙織さんで土台をしっかり固めつつ、若手声優を起用していたりします。

宇崎ちゃんに関してはCharlotteの友利奈緒を演じた佐倉綾音さんを起用すれば間違い無いと思いますが、それでも違う声優を選んだのは将来性をある程度考えたのも多少はあると思います。

https://terukun.blog/charlotte/

そしてOPの鹿乃さん、EDのYuNiさんはそれぞれ顔出しせず、3Dアバターを活用した現代らしいスタイルですが、こちらも将来性があると思います。

2期制作も決まっているので楽しみにしたいと思います。

©2020 丈/KADOKAWA/宇崎ちゃん製作委員会

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