本記事では、2022年冬アニメをランキング形式で紹介していく。ぜひ参考にしてほしい。
2022年冬アニメ期待値ランキングTOP10
第10位:ありふれた職業で世界最強 2nd season
第10位は『ありふれた職業で世界最強』の第2期だ。『ありふれた1期』は2019年に放送されている。原作の売上の調子がよく、シリーズ累計発行部数は500万部を突破している。
『ありふれた1期』同様に、ダークヒーロー系の成り上がりの爽快なストーリーになるだろう。ただ、アニメ制作会社がWHITE FOXからstudioMOTHERに変更になったのが懸念点だ。
第9位:錆喰いビスコ
第9位は『錆喰いビスコ』。電撃文庫で刊行されているライトノベルが原作だ。ライトノベル界隈で話題になっている印象がある。
確かに雰囲気は面白そうだ。だが、電撃文庫らしいインパクトに欠けるような気もする…。YouTubeで公開されているPVも、思ってた以上に再生数が伸びていない。
第8位:ハコヅメ〜交番女子の逆襲〜
第8位は『ハコヅメ〜交番女子の逆襲〜』だ。モーニングで連載されている漫画が原作となっている。以前、テレビドラマ化された作品でもある。
警察官の実態をコミカルに描いた作品らしい。アニメ制作会社がマッドハウスなので、ある程度信頼できる。
第7位:からかい上手の高木さん3
第7位は『からかい上手の高木さん3』だ。『高木さん2期』は2019年夏クールに放送されている。
“今期の中でも最も手堅い作品”といっても過言でないぐらい安定感のある作品だ。原作もシリーズ累計発行部数が1,000万部を到達している。ラブコメで1,000万部越えは大ヒットといっていいだろう。
また、『高木さん』は劇場版が公開されることも決定している。ラブコメ好きには目が離せない。
第6位:その着せ替え人形は恋をする
第6位は『その着せ替え人形は恋をする』だ。ヤングガンガンで連載されている漫画が原作。僕もちょっとだけ読んだことがある。ハマってしまう人が続出しそうな作品なイメージがあった。
アニメ制作会社はCloverWorksなので、十分期待できる。
第5位:東京24区
第5位は『東京24区』だ。CloverWorksによるアニメオリジナルとなっている。
PVを見た感じ、作画や雰囲気は良さそうだった。あとはストーリーのクオリティによって評価が変わってくるだろう。
第4位:時光代理人 -LINK CLICK-
第4位は『時光代理人 -LINK CLICK-』だ。中国で制作されたアニメを、日本語に吹き替えしたものだ。
個人的に今期で一番気になっている。中国のアニメがどれだけのクオリティになっているかが気になるからだ。PVを見た感じ、めちゃくちゃ面白そう。雰囲気がなんとなーく『BANANA FISH』に似ている。
第3位:明日ちゃんのセーラー服
第3位は『明日ちゃんのセーラー服』。となりのヤングジャンプで連載されている漫画が原作だ。独特なキャラデザが特徴的なイメージだ。
PVを見た感じ、独特なキャラデザがしっかりアニメ化されているように思える。
第2位:終末のハーレム
第2位は『終末のハーレム』だ。男だったら”とりあえず”見るべき作品だろう。
もはや説明不要な感じがある。dアニメストアの無修正Ver.を見よう!
第1位:スローループ
第1位は『スローループ』だ。『まんがタイムきららフォワード』で連載されている漫画が原作。いわゆる”きらら系”だ。
『JK×フライフィッシング』のテーマになっている。釣りではなくフライフィッシングというのが興味深い。笑
さいごに
ちなみに今期は以下の作品も放送される。ただ、独占配信や前期の続きということで、本記事のランキングからは除外した。
- 王様ランキング
- 鬼滅の刃 遊郭編
- ジョジョ6期
- 進撃の巨人
- 平家物語
正直なところ、今期はちょっと微妙な気がする。注目度が高い新作がないからだ。ちなみに、異世界転生系はもう飽きたので、僕の中ではもはや論外。
今期の新作は漫画原作がほとんどだ。しかし、その原作自体が大きな話題になっているわけではない。それとアニメオリジナル作品も少ない印象がある。
そして僕自身、ここ最近は過去に放送された名作アニメを視聴している。そんな感じなので今期のアニメはほとんど視聴しないかもしれない。
とはいえ、”渋い”作品も多く見受けられるので、”見ないと損”な作品は視聴しておこうと思う。