2023春アニメの期待度ランキング【おすすめの10作品を紹介】

2023年春アニメ期待度ランキングTOP10
星島てる
アニメ好きの20代。ライターで生活費を稼ぎながら、アニメ聖地の旅に出ている者です。アニメ作品の視聴数は600作品以上。

ここ最近は話題作が放送され続けているが、2023年春アニメも非常に多くの話題作が集結している。というか現状でも、すでに豊作クールの匂いを醸し出している。

本記事では2023年春クールに放送されるアニメで、個人的な観点で期待度ランキングを作成してみた。ぜひ作品選びの参考にしてみてほしい。

目次

2023年春アニメの期待度ランキングTOP10

第10位:マッシュル-MASHLE-

『週刊少年ジャンプ』で連載されている漫画をA-1 Picturesがアニメ化したもの。原作漫画を読んだことがないのだけれど、『ワンパンマン』みたいなイメージ?

企画に優れている『週刊少年ジャンプ』と、コンスタントに70点ぐらいの品質のアニメを作れるA-1 Picturesの組み合わせだから、それなりに面白いはず。

第9位:地獄楽

『少年ジャンプ+』で連載されている漫画をMAPPAが手掛ける。『地獄楽』はゴリゴリのバトルアニメであり、それなりにグロテスクだった記憶があるので、おそらくMAPPAとの相性は良い。

ここ最近は『週刊少年ジャンプ』よりも『少年ジャンプ+』の方が、意欲的な作品が増えている印象がある。それをMAPPAが制作するのだから、絶対面白い。

第8位:山田くんとLv999の恋をする

『GANMA!』で連載されているWeb漫画をマッドハウスが手掛ける。マッドハウスだからそれなりに期待できる。とりあえず、女性向けの作品として十分に楽しめるのは間違いない。

第7位:王様ランキング 勇気の宝箱

2021年秋クールから2クールにかけて放送された『王様ランキング』の裏話を描いたのが『王様ランキング 勇気の宝箱』らしい。ということで、TVアニメ2期というわけではなく、TVアニメ1期で描かれたエピソードを深掘りするという流れのようだ。

まあ、普通に面白いと思う。

第6位:機動戦士ガンダム 水星の魔女 season2

2022年秋クールに放送された超話題作『機動戦士ガンダム 水星の魔女』の2クール目。実を言うと、僕は第1クールをまだ視聴していない(何やってんだよ!)。ネット上や周囲の知人曰く、超面白いらしい。

2クール目で完結orそれなりの節目を迎えることになると思うけれど、そこでどう着地するかが肝だ。SFロボット作品は規模が大きいだけに、終盤で上手くまとめるのが非常に難しい。どのような落とし所を作るのかが注目点にだろう。

第5位:天国大魔境

『月刊アフタヌーン』で連載されている漫画をProduction I.Gがアニメにする。原作漫画は世紀末を舞台にしているらしく。Production I.Gとの相性は何となく良さそう。

ディズニープラスの独占配信なので、それなりに大きい資金が投下されていることも予想される。

第4位:この素晴らしい世界に爆焔を!

大人気ライトノベル『このすば』のスピンオフである『この素晴らしい世界に爆焔を!』をドライブがアニメ化する。僕は原作小説を全巻読んでいるのだけれど、おそらく『この素晴らしい世界に爆焔を!』の小説3巻を全部アニメ化するのだと思う。そして『この素晴らしい世界に爆焔を!』を全部やるということは、おそらく原作小説『このすば』の第9巻までは確実にアニメ化するということなのだと思う。

ちなみにPVは相変わらずの詐欺。

第3位:スキップとローファー

『月刊アフタヌーン』で連載されている漫画をP.A.WORKSがアニメ化する。『スキップとローファー』は相当の名作漫画らしいのだけれど、あらすじを見る限り、これをアニメ化するには相当なセンスが要求されそうだ。それでいくとP.A.WORKSは適任かもしれない。

問題は、P.A.WORKSが以前手掛けていた『パリピ孔明』がちょっと微妙だったことだ。おそらく予算が確保できていなかったのだと思う。『スキップとローファー』もどれだけ予算が確保できているかが勝負所になりそう。

第2位:鬼滅の刃 刀鍛冶の里編

説明不要。

ufotableのアニメーション表現が見られるというだけで、この順位に辿り着く。

第1位:推しの子

最も注目されている漫画の一つである『推しの子』を動画工房が手掛ける。本予告を見る限りでも、動画工房の作画力が惜しげもなく投下されていることがわかる。

それでまあ、序盤で一気に衝撃的なストーリー展開が待ち受けているのはなんとなく聞いているのだけれど、それ以降の展開が気になるところ。だから絶対に話題にはなる。あとはこれが、話題作ではなく名作に昇華されるかどうか。

さいごに

2023年春クールは新作も続編も含めて、かなり豊富なラインナップだ。今回は10作品しか紹介できなかったけれど、他にも注目すべき作品はたくさんある。

そして2023年春クールは、ジャンプ作品が非常に多い。しかも大半の作品が、有力なアニメ制作会社とコンビを組んでいることから、ジャンプがどれだけアニメに力を入れているかが伺える。2023年春クールはジャンプが猛威を振るうクールになりそうだ。

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