ゾンビランドサガリベンジ(TVアニメ2期)評価:感想→ラスト…。笑

星島てる
アニメ好きの20代。ライターで生活費を稼ぎながら、アニメ聖地の旅に出ている者です。アニメ作品の視聴数は600作品以上。

今回は『ゾンビランドサガ リベンジ(以下、ゾンビランドサガ2期)』について語っていく。『ゾンビランドサガ1期』は2018年10月に放送されたが、『ゾンビランド2期』は2021年4月に放送される。アニメ制作会社は引き続きMAPPAが担当。制作スタッフが大きく変わることもなかった。

目次

『ゾンビランドサガ2期』の感想

感想①:佐賀が超深堀り

『ゾンビランドサガ2期』のサガはSaga(英雄譚)と佐賀を含んだ意味になっている。ということで佐賀が舞台になっているのだが、想像以上に佐賀を深堀りしてきた。正直、『ゾンビランドサガ1期』の段階で「もう佐賀のネタは尽きただろ…」と思っていた。だが、超マイナーなところまで深堀りしてきたのだ。これには流石に驚いた。

特に凄かったのは、伝説の花魁のゆうぎり編。多分あれは、実際の史実を元に構成されているストーリーだと思われる。佐賀らへんって色々あったところだと思うし。

佐賀の良いところを隅々まで紹介した作品となっている。これは絶対に聖地巡礼しなければ…。

感想②:やっぱり何か神曲が欲しい

音楽・アイドル系の作品である以上、やはり何かしらの神曲が欲しいところだ。ただ、おそらく『ゾンビランドサガ』シリーズはもう少し続きそうなので、ラストに素晴らしい神曲があると良いな。『けいおん2期』の『天使にふれたよ!』みたいな感じの。

今のところ『目覚めRETURNER』が王道曲となっていて、『ゾンビランドサガ2期』としては『佐賀事変』が良い感じってところだろう。だがそれも『けいおん1期』『ふわふわ時間』『ラブライブ2期』『Snow halation』よりは弱い。

「『ゾンビランドサガ』といったらこれ!」みたいな曲が欲しいところだ。

感想③:衝撃的なラスト

『ゾンビランドサガ2期』は最後、世界が滅亡したのではないか、ってぐらいの演出で終了した。流石にぶっ飛びすぎて度肝を抜かれた。これについては評価が割れるところだが、もはや評価のしようがない。笑

ただ一つ言えるのは、これだけめちゃくちゃな終わり方をした以上、ほぼ100%3期を制作するはずだ。売上も良い感じらしいし、『ゾンビランドサガ』はソシャゲの展開を前提に制作が進められているはず(Cygamesが制作に携わっている)だからだ。ソシャゲの発表がまだされない以上、もう少しシリーズが進むはずだ。

『ゾンビランドサガ2期』の評価

作画75点
世界観・設定85点
ストーリー80点
演出75点
キャラ75点
音楽80点

作画

やっぱりライブシーンは手書きの方が良いと思うのです…。

世界観・設定

佐賀をとことん深堀りした設定だった。過去編も多分実際の史実を参考にしてるよね?

ストーリー

そんな過去編を活かしたストーリーだった。ただラストは…笑

演出

『ゾンビランドサガ2期』の演出も中々だった。3期に期待したい。

キャラ

みんな個性があるし、良い感じの相関図。

音楽

OP・ED、挿入歌、全部良かった。ただ、何かしらの神曲が欲しいところ。

さいごに

本気執筆段階(2021年10月1日)では、まだ公式から発表がないが、3期は絶対に制作することになるだろう。個人的には『ゾンビランドサガ』のラストの締め方が気になる。ゾンビという性質上、成仏することになると思うからだ(生き返るかもしれないけど…)。そこでの感動演出がとても楽しみ。

もしかしたら映画で展開するのかもしれない。まあ、どちらにせよ気長に続編を待とうと思う。

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