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明日ちゃんのセーラー服(TVアニメ)評価:感想→美麗なクオリティ

明日ちゃんのセーラー服

今回は『明日ちゃんのセーラー服(以下、明日ちゃん)』について語っていく。『明日ちゃん』は2016年から『となりのヤングジャンプ』(集英社)で連載されているWEB漫画が原作だ。これが2022年冬クールにアニメで公開される。アニメ制作会社はCloverWorksだ。

『明日ちゃん』の感想

ネタバレしているので、未視聴の方は気をつけてください!

感想①:描写がとにかく美しい

『明日ちゃん』のアニメの特徴として挙げられるのは、映像美だ。『明日ちゃん』はとにかく美しい。キャラクターも美術背景も、光が上手く用いられていて、輝いているように見える。これが華やかな高校生活を演出している。

僕の個人的な感想としては、いかにもCloverWorksらしいなと思う。CloverWorksといえば『ワンエグ』のようなツヤのある作画が印象的だった。「ツヤのある作画には現代アニメらしさがある」と、個人的に感じている。

また、1話に1回挿入される、原作テイストのカットも印象的だ。毎回「どこに挿入されるのかな?」と気になりながら視聴してしまう。

とにかく、作画だけでも十分楽しめる作品だったといえる。

感想②:フェチ要素が強い…

『明日ちゃん』はネット上で「フェチ要素が強い!」と話題になった。脚のラインが強調されたり、着替えシーンが挿入されたり、汗で服が滲んだりと、際どい作画が多くあった。こういうのが好きな人からしたら最高なのだろうけど、必ずしもそうとは限らない。
少なくとも僕にはそんな趣味はなかった。特に木崎江利花(CV.雨宮天)が爪の臭いを嗅ぐシーンは、もうなんというか…。しかし、徐々に”そういう描写”に慣れてきて、青春ものとして楽しめるようになった。

『明日ちゃん』の評価

作画82点
世界観・設定70点
ストーリー70点
演出75点
キャラ77点
音楽75点

作画

作画のクオリティは非常に高かった。原作漫画の独特な雰囲気を再現しつつ。美麗な作画に仕上がっていた。

世界観・設定

「1人だけセーラー服」というテーマ性や、女子校のリアルを再現した世界観だった。フェチ要素が強かったのも、一部の人には好評価だっただろう。

ストーリー

1話ごとに別々のキャラクターが深掘りスタイルだった。だから思ったより飽きない。

演出

演出のクオリティは非常に高い。方向性が色々とヤバかったけど(笑)。

キャラ

クラスメイト全員に個性がある感じ。キャラデザは地味だけど、内面は多種多様だ。

音楽

OPの『はじまりのセツナ』は女子高生のフレッシュさを感じさせる良い曲だった。EDの『Baton』はイントロのギターリフが印象的。イヤホンで聞くと癖になる。

さいごに

『明日ちゃん』は1期だけで5巻分のストックを使ったらしい。そして現在、コミックスは8巻までの刊行となっている。そう考えると続編制作はちょっと厳しい。仮に続編が製作されるとしても、2年後ぐらいの話になるだろう。まあ、見ていて楽しい作品だったので、気長に続編を待とうと思う。

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