CLANNAD(クラナド)聖地巡礼(舞台探訪)【青森県横浜町】

星島てる
アニメ好きの20代。ライターで生活費を稼ぎながら、アニメ聖地の旅に出ている者です。アニメ作品の視聴数は600作品以上。

2023年5月、青森県横浜町で菜の花フェスティバルが4年ぶりに開催された。ということで5月下旬に、青森県八戸市に滞在しながら菜の花フェスティバルに伺うことに。

菜の花フェスティバルが開催される菜の花畑は『CLANNAD AFTERSTORY』の神回『大地の果て』で登場する菜の花畑の舞台となっている。

目次

『CLANNAD』のアニメ聖地

『CLANNAD AFTERSTORY』にて、朋也と汐が旅行で訪れたのは青森県だ。新幹線で八戸駅に訪れた後、朋也と汐は普通列車で横浜町の菜の花畑に訪れている。

第18話『大地の果て』と第22話『小さなてのひら』でカットが多数登場している。

八戸駅

天井の感じが似ている
このNewDaysか、改札内にあるKIOSKがお土産屋のモデルだと思われる。朋也が汐にロボットを買ってあげたお店。

陸奥横浜駅

再現度は高い
個人的にこのカットがすごく印象的。挿入歌『小さなてのひら』のサビ前のカット。
このカットも覚えている。本当だったら電車が止まっている。
このカットも登場したらしいけど、印象に残ってない。
このカットも同じ印象に残っておらず……。

菜の花畑

菜の花畑。日本トップレベルの面積らしい。
作中で朋也は木にもたれかけながら寝てたけれど、たしかに菜の花畑の近くには木が植えられてあった
菜の花フェスティバルのステージ

大湊駅

本州最北端・大湊駅の一部も『CLANNAD』で登場している
『CLANNAD』で登場したのはこのカット。本当だったらレールが敷かれているのだけれど、すでに撤去済み……

『CLANNAD』のアニメ聖地周辺のおすすめグルメ

菜の花畑近くでご飯を食べるのであれば、道の駅よこはま「菜の花プラザ」がおすすめ。とりあえずそれなりのご飯にありつける。

僕が食べたのは1日10食限定の豚丼

それから、もし八戸市に滞在するのであれば、ぜひ訪れて欲しいのがみなと食堂だ。八戸市で一番有名な飲食店といっても過言ではない。看板商品はヒラメ漬け丼だ。ただし、めちゃくちゃ混雑しているので、早めの来店をおすすめします(できれば平日が吉)。

ひらめをにんにく風味のタレに漬けた一品。めちゃウマ。

『CLANNAD』の聖地巡礼のおすすめルート

青森県における『CLANNAD』の聖地は、下北半島、八戸市、津軽半島の3つのエリアに分散している。今回、僕は津軽半島にある竜飛崎(朋也が祖母と会話するシーンの場所)を捨てて、八戸市と下北半島の聖地を巡礼した。

『CLANNAD』の聖地はアクセスが厄介だ。菜の花畑と竜飛崎は最寄駅からそれなりに遠いし、電車の頻度も少ない。だから基本的には、『CLANNAD』の聖地巡礼だけでも2日間は欲しい。

宿泊先の候補としては、八戸市周辺か青森市周辺かの2つが挙げられる。竜飛崎にもアクセスしたいのであれば、青森駅周辺がいいだろう。この場合、八戸駅の巡礼を捨てる選択肢もアリだ。

また、青森県の弘前市は『ふらいんぐうぃっち』や『変好き』の聖地でもあるので、もし青森県中のアニメ聖地を回りたいのであれば、やはり青森駅周辺に宿泊するのがおすすめだ。

そしてもしレンタカーを使えるのであれば、2日間で以下のような立ち回りが可能となる。

1日目午前:八戸駅へ
1日目午後:大湊駅→菜の花畑のサンセット
2日目日中:弘前市で聖地巡礼
2日目夕方:竜飛崎のサンセット

これであれば、週末の2泊3日で青森県のアニメ聖地を満遍なく巡礼できるのではないかと思う。

『CLANNAD』の聖地MAP

さいごに

『CLANNAD』の聖地は青森県と東京都にある。東京都の方のアニメ聖地も巡礼したので、そちらもぜひ読んでみて欲しい。

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