ご注文はうさぎですか?? 〜Dear My Sister〜(映画ごちうさ)評価:感想

今回は『ご注文はうさぎですか?? 〜Dear My Sister〜(以下、映画ごちうさ)』について語っていく。『ごちうさ2期』が2015年秋クールに放送されたわけだが、2017年に『映画ごちうさ』が上映される。

ここでアニメ制作会社がWHITE FOXからproduction dóAに変更となった。だが、クオリティにそこまでの変化がなかったので良かった。

目次

『映画ごちうさ』の感想

感想①:可愛すぎて頭がとろける

僕は『映画ごちうさ』を視聴する前に『ごちうさ3期』を視聴してしまっていた。そして『映画ごちうさ』を視聴したのが2021年10月のことだったので、9ヶ月ぶりの『ごちうさ』となった。久しぶりに『ごちうさ』の世界観に触れたわけだが、可愛すぎて頭がとろけてしまった。笑

僕は『ごちうさ』の中だとリゼが推しだったのだが、『映画ごちうさ』を視聴しているとココアがとても可愛らしく感じることができた。僕の中では、推しから一番離れたところにいるキャラだったのに…。やっぱりなんだかんだで『ごちうさ』のキャラはみんな可愛いのだ。

感想②:ストーリー構成が良かった

『映画ごちうさ』はストーリー構成が良かった。物語はココアが実家に帰省するところから始まる。ということでココアとチノが離れ離れになってしまうことから、チノはココアロスに陥っていく。それと同時にリゼと初めて出会った時のことを思い返す。リゼとチノが初めて出会った頃のエピソードは中々面白かったし、リゼらしさチノらしさが発揮されていた。

ココアは久しぶりにお母さんとモカに出会い、家族の温かさに浸っていた。ココアの実家が山奥のパン屋であることは既に知っていたことだったが、まさかあんなに地中海チックだなんて。『ごちうさ』の世界はどうなっているのやら。笑

そして最後は花火大会ということで全員参戦する。全員の浴衣姿を見ることができたのでハッピーな気持ちになれた。

といった感じに60分という尺をフルに活用して、各キャラの魅力を最大限引き出していた。ココア・チノ・リゼの3人が目立っていたが、千夜・シャロ・マヤ・メグもいい味を出していた。やっぱり『ごちうさ』って素晴らしい!

『映画ごちうさ』の評価

作画75点
世界観・設定70点
ストーリー70点
演出70点
キャラ85点
音楽80点

作画

アニメ制作会社が変更になったが、メインスタッフは変わらずだったので、作画に大きな変更はない。

世界観・設定

世界観が良い。ココアの実家は地中海風だった。笑

ストーリー

ストーリー構成も良かった。

演出

演出も良い。とても可愛らしい。

キャラ

キャラが最高すぎる。リゼ推しの僕だったが、ココアに浮気しそうになった。

音楽

音楽が良い。特にEDは頭がとろける。

さいごに

『映画ごちうさ』の後では、『ごちうさOVA』が2019年に制作され、そして2020年に『ごちうさ3期』が放送される。おそらくだが『ごちうさ』は完結するまでメディアミックスが進むと思う。

今後も『ごちうさ』を楽しんでいこうではないか。

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