新妹魔王の契約者 DEPARTURES(劇場版新妹魔王)評価:感想

今回は『新妹魔王の契約者 DEPARTURES(以下、劇場版新妹魔王)』について語っていく。『新妹魔王2期』が2015年秋クールに放送され、2018年1月27日に『劇場版新妹魔王』が上映される。これはOVA的な存在となっていて、同年3月28日から発売がスタートする。興行収入は500万円ほどだった。

『新妹魔王2期』同様に、アニメ制作はプロダクションアイムズが手掛ける。

目次

『劇場版新妹魔王』の感想

『劇場版新妹魔王』を視聴したのは、本記事執筆から3ヶ月ぐらい前のことなのだが、内容を全然覚えていない。笑 確か夏休みということで水着回となっていたはずだ。そして最終的にはエロ要素全開で終了した気がする。それと澪の下着がプールの中で脱げるシーンがあったような気もする。

アニメ単体でのビジネスは上手くいっていないのだろうが、ラノベ・漫画の売上が好調で2021年4月時点で320万部の発行部数を売り上げている。それだったら、アニメ制作は低予算にしておいて黒字化を狙うのがスマートなのかもしれない。

だがそのおかげでプロダクションアイムズは倒産してしまった。最後に制作していたのが『劇場版新妹魔王』と『たくのみ』だったので、『劇場版新妹魔王』が戦犯かもしれない。笑 低予算でアニメ制作する立場にあるアニメ制作会社は厳しいのだな。合併とかすればいいのに…。

『劇場版新妹魔王』の評価

作画30点
世界観・設定50点
ストーリー40点
演出40点
キャラ60点
音楽10点

作画

劇場版だろうが、作画は低クオリティを貫いてきた。

世界観・設定

世界観は普通や設定は普通。

ストーリー

お色気回では定番のストーリー。

演出

お色気回では定番の演出。

キャラ

キャラデザがちょっと変わった。

音楽

音楽は全く覚えてない。

さいごに

『新妹魔王』の原作ライトノベルは2021年3月31日に完結している。『新妹魔王』の世界観を最後まで楽しみたい方は原作ライトノベルを読んでみるといいだろう。アニメの続きは8巻からのはずだ。

この記事をシェア
目次