新妹魔王の契約者 BURST(TVアニメ2期)評価:感想→エロが正義

星島てる
アニメ好きの20代。ライターで生活費を稼ぎながら、アニメ聖地の旅に出ている者です。アニメ作品の視聴数は600作品以上。

今回は『新妹魔王の契約者 BURST(以下、新妹魔王2期)』について語っていく。『新妹魔王1期』が2015年冬クールで放送されたわけだが、『新妹魔王2期』は2015年秋クールに放送される。アニメ制作会社など、メインスタッフの変更はほとんどないが、シリーズ構成の担当者が変更になっている。

目次

『新妹魔王2期』の感想

感想①:エロ描写が激化

『新妹魔王2期』ではエロ描写が激化する。おそらく設定上、感じれば感じるほど強くなるという契約を結んでいるためだろう。つまりヒロインたちがもっと強い刺激を求めていると捉えることもできる。笑

刃更の攻めもさらに激しいものになり、ヒロインたちがどんどん変態になっていく…。『新妹魔王2期』になってからは、ヒロイン勢が我慢できなくなり、刃更に媚びるようになる。見ているこっちが馬鹿になるんじゃないか、ってぐらいの内容だった。いや、普通に笑っちゃったし。笑

感想②:魔界編がおちゃらに思える

終始エロで物語が進んでいくため、シリアス要素が強めの魔界編もおちゃらのような雰囲気になっている。それが『新妹魔王』らしくて面白い。
というかエロで強くなること自体がシリアス化してしまっているので、どうしようもない。

魔界編のシナリオだが、アニメで見る分には中々面白かった。これをライトノベルで読むのはちょっと厳しいかなと感じたけれども。魔界サイドの事情もとても良くできていて、普通にシリアス展開しても全然納得できるものだった。

だが、それもエロシナリオですべてぶち壊しだ。

『新妹魔王2期』の評価

作画25点
世界観・設定55点
ストーリー40点
演出50点
キャラ65点
音楽10点

作画

『新妹魔王1期』同様、作画はウンコ。

世界観・設定

世界観・設定の活用の仕方はちょっと微妙のように思える。

ストーリー

ストーリー構成がちょっと微妙になった気もした。

演出

エロ描写が増えてきたので、その際の演出は良かった。

キャラ

相変わらずキャラが良い。澪がちょっとエロくなり過ぎだけど。

音楽

音楽は印象に残らん。

さいごに

『新妹魔王2期』の後は『劇場版新妹魔王』を視聴するといいだろう。こちらはOVA作品ということで、いつもよりエロが強調されているイメージがある。「どうせだったら見ようかな…」と思っている人は見てみてもいいかもしれない。

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