ヨスガノソラ(TVアニメ)評価→アニメ史上最も過激なエロアニメ

今回は『ヨスガノソラ』について語っていく。原作は18禁恋愛アドベンチャーゲームで、2008年に発売されたものだ。その後、猛烈な人気によって2010年にTVアニメ化された。アニメ制作会社はfeel.。feel.といえば『俺ガイル』が有名で、最近放送された『ぼくリメ』も高いクオリティで制作してくれている。そんなfeel.だが、2010年当時もかなり高いクオリティで制作しているので、その点にも注目だ。

目次

『ヨスガノソラ』の感想

感想①:とにかく過激

『ヨスガノソラ』はとにかく過激。数あるアニメの中で最も過激な内容だと言っても過言ではない。

過激エピソードが数多くある『ヨスガノソラ』だが、兄妹の恋愛が一番ヤバいのは言うまでもない。兄妹同士でセックスし始めるのだ。春日野兄妹が玄関でセックスしているのを依媛奈緒が目撃してしまったシーンは、もう本当に見てられなかった。

それ以外にも、幼い時に逆レイプされていたり、お兄ちゃんと言いながらオナニーするシーンはとにかく刺激が強かった。これをテレビで放送していたわけなので色々とすごい。

感想②:思っていたよりもサブカルしてた

『ヨスガノソラ』は思っていたよりもサブカルしていた。
『ヨスガノソラ』はメインパートとサブパートが用意されている。サブパートでは初佳がメインとなっているのだが、これがとにかくギャグ重視。メインパートはあんなに過激でドロッドロなストーリーなのに、初佳パートはめちゃくちゃポップなのだ。

また、サブパートのEDはももクロが担当している。タイトルは『ピンキージョーンズ』。『ヨスガノソラ』が放送された2010年は、ももクロが大ブレイクするちょっと前ぐらいだ。だからこそももクロをEDに起用することができたのだろうが、当時からももクロらしさが全開となっている。

『ヨスガノソラ』の本編が純愛系というかしんみりする内容だったのに比べ、初佳パートはとても楽しく視聴することができた。そして結果的に僕は佳推しになってしまった。笑

『ヨスガノソラ』の評価

作画58点
世界観・設定50点
ストーリー65点
演出75点
キャラ75点
音楽70点

作画

作画はまずまず。2010年制作ということを考慮すれば、中々のクオリティだったのでは?

世界観・設定

世界観・設定は典型的なギャルゲーといった感じ。もう少し田舎感が演出されていると良かったかも。

ストーリー

各キャラのエンドを描くタイプのシナリオだったが、これはどうなのだろう。個人的にはかなり見辛かったのだが、各キャラのエッチシーンが見どころなわけなので何とも言えない。

演出

演出はまずまず。ドロッドロのシーンはマジで目を離したくなるレベルだったので、そういう意味では演出はよくできていたのか。

キャラ

キャラは結構良い。大人しめ系のキャラが少なかった印象があるが、僕は活発系の女の子がタイプなので問題なし。佳が推しで、次点で穹。

音楽

ギャルゲーということで音楽は良かった。BGMも良かったし、OP・EDも良かった。

さいごに

アニメ史上、最も過激な作品と言われている『ヨスガノソラ』。男性であれば一度は見るべき作品だろう。絶対に見て欲しい!

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