『CLANNAD』の聖地は東京都と青森県にある。東京都の瑞穂町、羽村市周辺が朋也たちが住んでいる町のモデルだ。
今回は羽村駅と箱根ヶ崎駅周辺の聖地スポットを紹介していく。
『CLANNAD』の聖地スポット【東京編】
『CLANNAD』といえば、学校まで続くあの桜坂。それを確実に見るために、今回は4月12日と19日の2回にわけて巡礼した。
『CLANNAD』の聖地①:羽村駅周辺
まずは羽村駅周辺から。羽村駅周辺は、『CLANNAD』のDVDのジャケットのモデルが多い。
『CLANNAD』のDVD6巻のジャケットのモデルだ。
このエスカレーターは、春原芽衣(CV.田村ゆかり)が立っているカットで有名。本記事ではアニメの切り取り画像は掲載しない方針なので、ネットで調べたり、アニメで確認してみて欲しい。
羽村駅は岡崎朋也(CV.中村悠一)とかの集合場所になっていることが多かった。
古河家のパン屋の目の前にある公園のモデルとなったかめのこ児童公園。古河渚(CV.中原麻衣)が演劇の練習をしていたのが印象に残るよね。
『CLANNAD』のDVD7巻のジャケットのモデル
朋也と渚が通学するときに登場するカット。確かに、あの公園から桜道までを徒歩で行こうと思うと、この交差点を通るかもしれない。
『CLANNAD』の聖地②:狭山池公園
箱根ヶ崎駅近くにある狭山池公園。『CLANNAD』の中で度々登場する大きな公園は、この公園がモデルとなっている。
『CLANNAD』の聖地③:瑞穂町ビューパーク周辺
『CLANNAD』の聖地巡礼の大目玉。瑞穂町ビューパーク周辺だ。
春原陽平(CV.阪口大助)の行きつけのお店「馬鈴薯」のモデル。馬鈴薯はじゃがいもの別名のことなので、まさにポテト。
『CLANNAD』で度々登場するカット。ちなみにこの建物は消防署だ。
朋也と渚が二人で登下校するときに登場するカット。OPにも登場する。消防署の裏にある道だ。
『CLANNAD AFTERSTORY』で朋也と陽平が殴り合った翌日に、お互いのボロボロの顔を見て、思わず笑ってしまうシーンのカット。この右側の道が、さっき紹介した消防署の裏の道になっている。そして左側はあの桜坂だ。
そしていよいよ桜坂へ。瑞穂町ビューパークまでの坂道だ。
この桜道に植えられている桜は八重桜なので、ソメイヨシノと比べると、開花時期がちょっと遅い。この写真は4月12日に撮影したものだが、満開一歩手前の状態だった。
ちなみに4月19日に訪れたときは緑色が目立つ感じだった。その年によるだろうが、4月15日前後が見頃かもしれない。
こちらは『CLANNAD』の雰囲気に似せるようにガッツリ加工した写真。
『CLANNAD』の聖地周辺のおすすめグルメ
せっかく遠くから聖地巡礼したのであれば、何か美味しい食べ物を頂きたいところ。ここでは『CLANNAD』の聖地周辺のおすすめグルメを紹介していく。
おすすめグルメ①:中華そば ふるいち
まずは羽村駅近くにある「中華そば ふるいち」。
煮干しが効いたスープが印象的だ。開店してから10分経たないうちに行列ができるので、開店直後に行くのがオススメ。
おすすめグルメ②:村山 満月うどん
箱根ヶ崎駅からバスで10分程度にある「村山 満月うどん」。
武蔵野うどんというご当地グルメをリーズナブルに楽しむことができる。バス停のダイヤも小刻みなので、気軽に行けると思う。
おすすめグルメ③:立川駅周辺のラーメン屋
羽村駅、箱根ヶ崎駅近くには立川駅がある。立川駅といえば『とあるシリーズ』の聖地で有名だが、ラーメン激戦区でも有名だ。『CLANNAD』の聖地巡礼の帰り際に訪れてみるといいだろう。
『CLANNAD』の聖地巡礼のおすすめルート
僕がオススメする『CLANNAD』の聖地巡礼のおすすめルートは以下の通りだ。
- 羽村駅スタート
- 羽村駅の聖地を回ってから、「中華そば ふるいち」でラーメンを食べる
- 羽村駅から箱根ヶ崎駅まで歩く(この間に聖地がある)
- 箱根ヶ崎駅周辺の聖地を回ってから、「村山 満月うどん」でうどんを食べる
- 帰り際に立川に寄って、立川をぶらついた後にラーメンを頂く
- 終了
羽村駅から箱根ヶ崎駅までは結構な距離があるので、熱中症には要注意。それと立川駅を訪れるのであれば、『とあるシリーズ』の聖地巡礼企画である『とある自治体の地域振興』に参加してもいいだろう。
今回のMAP
さいごに
『CLANNAD』は、一応東京が舞台になっているものの、積極的に聖地巡礼を推し進めているわけではなさそうだった。まあたしかに『CLANNAD』は聖地巡礼するようなアニメという感じもしない。
ちなみに個人的には、朋也と汐の和解シーンが描かれる青森県の菜の花畑に赴きたいと思っている。やはり『CLANNAD』といえば、あのシーンだろう。その際には、しっかり記事にしていきたいと思う。
→赴きました!